21MHzダブルバズーカアンテナの製作
移動運用に良さそうなアンテナを作ってみました。(2005/7/9)
給電線は10BASE-2 LANケーブルをそのまま使っています。
VSWRは21.000MHzで1.4,21.450MHzで1.0とやや高めに合っています。
なお、他バンド用については18MHzの方に掲載しています。
材料
エレメントは同軸ケーブルです。
浸水して使い物にならないものを流用すると良いでしょう。
50Ω、75Ωは気にしなくても良いようです。
今回はダイヤモンドのディスコーンアンテナD-130に付いていたRG58Uを使いました。
5D-2Vでも大丈夫なようです。
調整用に導線を付けます。
サイズです。 RG-58Uで作りましたが、3D/5D-2Vでも同じ短縮率67%程度なので同じサイズになるようです。 FBケーブルだと短縮率が80%程度なのでこれより長くする必要があるようです。 |
実戦配備
固定用に5DFBで作り直しました。 短縮率が80%程度のため、長さはA:63cm,B:2.8m程度です。
給電用同軸はエレメントに直接ハンダ付けして室内に引き込んでいます。
VSWRはバンド内1.5以下に収まりました。
WindowsCE用ログソフトpLogCEとFT-817で寝室から21MHzが出れるようになりました。 5W SSBで福岡県、千葉県、茨城県、宮城県とQSO出来ました。
特に宮城県は記念局の8J7STARでした。
性能はまずまずでしょうか。
ベトナムの3W3Aが強力に聞こえていましたが、さすがに大パイルで取ってもらえませんでした。
21MHzで CQ QRP出してたら呼んで下さいね。
メールはこちらへ
最終更新日:2018/11/24 21:04 +0900