グアム旅行記3

誰がどう見てもアレにしか見えないです

2014/9/6(土)-8(月)にグアムへ行ってきました。

夏休みが事情で全部とれなかったので、続きを9月に貰いました。

9/5(金)は終日通院で、それなり処置をしてもらいました。

かなりの円安で、USD$1が106円前後を行ったり来たりです。

時差は1時間です。

日本の12:00が現地の13:00です。

時間は基本的に現地時間で記しています。


アマチュア無線

現地で運用してきたので、まずはアマチュア無線的な結果を紹介しましょう。

興味の無い方はを見てください。

交信結果です。

SSB

BAND 合計
14 1
18 63
21 35
24 9
28 176
合計 284

CW

BAND 合計
10 21
21 7
合計 28

PSK31

BAND 合計
18 26
合計 26

JT65

BAND 合計
18 1
合計 1

MIX

BAND 合計
10 21
14 1
18 90
21 42
24 9
24 176
合計 339

今回は国外での運用なので日本はDXになります。

DXは18MHz SSBはEuも出来ました。

All Asian DX Phoneまっさかりで、28MHzはそれに参加が目的でした。

28MHz以外のクラシックバンドはCWやデジタル中心です。

21MHz SSBはAA DX PH終了後の1時間です。

さすがに運用時間の割に多いです。

開け具合は対JA(Asia)では明らかに28MHzより21MHzの方が良かったので局数だけ言えば15m Onlyが賢明ですが、過去の参加局を見ると周辺諸国から15mシングルバンドがいたので入賞の可能性を考えて28MHzモノバンドに専念しました。

アンテナがしょぼいので、効率を考えるとハイバンドが有利です。

オールバンド参加はKH2JUがいるので最初から考えなかったです。

一応クラスタにスポットされました。

RBNでの捕捉状態です。

20mCWは誰も呼んで来なかったです。


今回もTumon Bay Capital Hotelに宿泊しました。

今回は7階です。

ばっちりですね!。

奥が西側のフィリピン海です。

こんな感じで5mの釣竿を展開しました。

あまり目立っていないです。

ぱっと見では分からないですね。

AH-4に10mのエレメントでした。

グランドはベランダにミノムシクリップで最短接続です。

ラジアルは3本で、一番長いのは部屋のベッドの下まで引きました。

他2本はベランダです。

釣竿は特に縛らず部屋の一番端に置いただけです。

ひもを3本用意してエレメントを引き入れています。

釣竿を2本用意してベランダに水平に縛り付けてなるべく突き出すようにした方がより飛んだかもしれません。

1人渡航では機材に限界があるので、期待通りの飛びで成功でしょう。

季節の関係でハイバンド中心で7MHz以下は出ませんでした。

全く聞こえなかったですし。

6mも出てみましたがボウズでした。

JA<>DUの伝搬はあったらしいので期待はしたのですが、このようなアンテナでは長すぎて良くないようです。

HB9CV、せめて1λデルタループがあったらもしかして行けたのかも知れないです。

いつものIC-7000に自作のヘッドセット&KeyPad、パソコン用ヘッドセットです。

内蔵ボイスメモリやCWキーヤは大活躍でした。

あれ、CWキーが無い!

実はどこでもパドルminiを持参したのですが、無線側コネクタがミニステレオジャックでIC-7000には繋がらなかったのです!

しょぼ〜ん。

最悪CWはマイクキーかあ。

という訳で大部分の時間はPhoneとデジタルモードになってしまいました。

中日の9/7(日)は唯一の終日使える日でしたが、半ば悶悶と過ごさざるを得なかったです。

ホームセンター2件を回りましたが、変換コネクタは意外と売っていないんですよね。

夕方になりマイクロネシアモールの電気屋でようやく発見。

$2.99は日本のダイソーで108円で売っているのを知っているので高めですが、我慢できる価格なので買いました。

無事パドル装備になり、CWの運用も出来ました。

ファンのうるさいMFJの電源は処分して、台湾RETECHの電源です。

メータ装備で通常は電流計で監視しました。

電圧調整が出来るのは良いのですが、右に振り切ったら17V近く出るので危険です。

それに気づかず数時間運用しましたよ...無線機が壊れなくて良かった。

夕方の18MHz SSBは日本とEuが両方開けて面白かったです。

JA指定、Eu指定を交互にしました。

IC-7000はスプリッドがやりにくいのが欠点ですね。

練習して使いこなせるようにしたいものです。

去年はインターフェアで参ったのでNHK WorldTVをつけっぱなしにして監視しましたよ。

テレビが液晶になったせいか1.9MHzでも何ともなかったです。

TOYOなる怪しいメーカのエアコン。

吹き出し口が全然無いんですが...中のファンが回らないのですが!

さすがにそれは暑いので手で触ると回転を始めて冷風が出ました。

皆さん気をつけましょう。

無線と言えば無料Wi-Fiがあるのですが、アクセスポイントが部屋の目の前にあるのに繋がらないのです。

上の階や下の階は弱いながらも繋がるのに。

電源切って入れなおしたらOKでした。

前に父島でもあったなあ。

良い子は真似しないでね。


関空からグアムまで、グアムから関空まで

関西空港を10:05離陸のため、家の出発は5:00頃でした。

始発出発なので中庄駅近くの1日200円のパーキングへ車を止めます。

始発の次でも大差無い時間に到着するのですが、そこはそれ。
意外と客は多くて最初は座れなかったです。
窓口開始が6:00で買えないので、前日に切符を買っておきました。
のぞみ、はるかと乗りついて8:15頃関空着です。
途中も客が多くて参りました。
自由席でも一応座れましたよ。
デルタ航空は初めてです。
必ず自動チェックイン機を通さないといけません。
パスポートをなかなか読んでくれなくて萎え。
スーパーのレシートのような安い搭乗券です。
10:05の予定が9:55と早まっていますよ。
そして私がチェックインしてすぐ後にチェックイン終了の声が...。
ぎりぎりだったので確実に搭乗するには前泊しないと危険ですね。
8番ゲートは北ウイングの端で、去年乗った大韓が8番だったのでスカイチーム加盟社はこのあたりなのでしょうね。
席は3x3で、帰りも同じでした。
かなり小さい機材です。
包装にビルボードとかかれたイヤホンをくれました。
しかし、音声はテレビだけで、音楽チャンネルが無かったです。
あまり使い道は無いかも...。
ただ、映画は日英2チャンネルありました。
操縦席が丸見えなのですが...。
まだ搭乗中なのでセーフなのでしょうか。

行きの機内食です。
選べないです。
手前はピザです。
ケーキに桃のゼリー、飲み物はカップにシアトルベストコーヒーと書いてあります。
お酒も無料でしたが、レンタカーを運転するので行きも帰りも飲まなかったです。

中央はカレー味です。
おかわりはオレンジジュース。
野菜が少ないのでせめて果物を取らないと。

着陸少し前にピーナッツをくれます。
飲み物はアップルジュースにしました。
質はともかく量はたくさん頂けます。

ここからは帰りです。
グアム空港から成田、セントレア、関空行きがほぼ同じ時間に離陸するのでかなりの混雑です。
帰りも自動チェックイン機です。
日本語表示でしたよ。
チェックインカウンターでは荷物の重量は計測しても受け取りはせずに、別の場所に持って行って預けました。
中を開けてチェックしているようでした。

全身スキャナでは特に何も見つからず無事出国です。
免税店は韓国のロッテ免税店になっていました。
前と比べたらやる気まんまんでその意味では好ましいですが、中韓ではグアムサイパンが大ブームというのがまた1つ証明されてしまいましたね。

フードコートはあまり変化が無かったです。
この絵はCrystalじゃないね。
中の記事には宣伝スチールが1枚だけありました。
搭乗口が一番端の5番だったので、LAST CHANCE DUTY FREE SOUVENIRS & SNACSなる看板が。

そして、ここは韓国かと錯覚するようなものが吊っていますよ。
そういえばマッサー「ヅ」屋は今回は見かけなかったような...マッサージチェアにとられて消えたかな。

フォントが中華風明朝ですが、今風になりましたね。

Wi-Fiの文字が!
帰りの機材は機内からインターネット出来るらしいです!
来ましたよ〜
どんな体験か期待が膨らみますね!

なんじゃこりゃ〜

"Gogo is temporarily unavailable."
高度が足りんとかデータ送受があかんとか。
要はまだ調整中なんですね。
何度も挑戦しましたが、最後まで認証画面が出ませんでした。
次回の楽しみに取っておきます。
もっとも機内に電源が装備されていないので、仮に使えても大容量モバイルバッテリーが無いと使い物にならなかったでしょう。
PCで繋ぐとどうなったのかは未確認です。

帰りの機内食です。
チーズバーガーでした。
おなじみチャモロクッキーとマンゴーのゼリーでした。
肉が多いです。
ケチャップではなくマヨネーズなのがらしいですね。

23:00頃帰宅です。

風呂に入ってすぐに寝ました。


島内観光とか

今回はダラーレンタカーで借りました。

ハーツは売り切れでだめぽ。

Aクラス48時間フル保証で$131.78でした。

空港で受け渡し、返却です。

入国後右に行くと受付があります。

ハーツは左で反対ですね。

トヨタヤリスでした。
セダンですが、日本のヴィッツですね。
今まで毎回韓国車ばかりだったので、日本車は初めてです。
シンプルな内装ですよ。
エアコンはありますが、オートエアコンでは無いです。
鍵は差し込み式で窓も手で回します。
ドアミラーの調整がメカ式でナイスです。
めったに触らないのでこれはアリですよ。
今回もそれなりに観光しましたが、目玉はいかがわしさ爆発のタロフォフォの滝でしょう。
韓国人経営らしいですね。
$20が入場券、別の青いTICKET$2は噂の横井ケイヴに行くためのものです。

のっけからこれなので期待が高まります。

ロープウェーで移動するのはイイですね。
軌道系の皆無なグアムでは珍しいです。
第2滝です。
きれいなのはきれいですが、幅は広いが高さが無いので日本の滝とはイメージが違います。
ちっとも怖くない吊り橋で奥に行きます。

みかん山によくあるアレで期待の地へ行きます。
ホンダエンジン装備ですよ。
歩いて行けば$2は要らないです。

なかなかスリルがあってナイスです(棒)
これが横井ケイヴだ!!!
びっくり!(棒)
白人もじっくり見入る解説版。

中身はこうだ(棒)
全部作り物、場所さえ史実と違いますよ。
本当の場所は人跡未踏のジャングルで立ち入れないと説明されていますし、実際そうなのでしょうね。

グアムの歴史人形館。
これはスペイン統治時代ですね。
そのあとアメリカ、日本とありますが、当然日本はアメリカの鉄槌を受けてすぐに降伏、ハラキリの再現までされていて実に不愉快でした。

お口直しに第1滝。
小さいけどこちらの方が美しいです。

何か所か仏像が立っていました。

エトセトラ

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