香港旅行記2

わずか1日で押されたスタンプの数は膨大

2012/10/6(土)-8(月)の三連休に香港へ行ってきました。

ピーチアビエーションがプロモーションで2万円しないチケットを出してきて、あえなく撃沈したからです。

香港ドルは1ドル10円強でした。


ピーチアビエーションで香港へ

21:10に関空から出発です。

まだLCC用の第二ターミナルが供用開始していないので、普通に第一ターミナル4階です。
駅からは最も遠い場所でチェックインです。
次回ピーチアビエーションを使ったとしても、ここでのチェックインは最初で最後かな。
時間厳守のようで、乗り遅れても1円も帰ってきません。
自動チェックイン機です。
省人化のためのはずですが、実際はアテンドのおねえさんが全部やってくれました。
普通のLCCは機内持ち込み手荷物も厳しいですが、今会に限ってか不明ですがサイズに関してはほぼノーチェックでした。

手前のここで預け入れ荷物を処理しますが、チケットに含まれていないのでスルーです。

荷物は全部でこれだけ。
機内持ち込みです。
一応ノートPCとiPhone,IDEOSに充電器は用意しました。
もっと大きな手荷物の方もいましたが、注意はされていないようでした。
レシートタイプの搭乗券と、乗り場までの行き方の地図です。

OOKINI!!がいいね!
なにせ沖止めでバスで行きますから。

南ゲートから出国です。

 

出国審査後に右に行くとJALのBLUE SKYがあるのでここを目印に。
バス乗り場は飲料の自動販売機だけなので、食べ物はここが最後の売り場です。
もちろん機内持ち込み可なので中で高い金出して買い物したくない人はどうぞ。
しかし、ANA出資のピーチがJAL系ショップを利することになるとは。
非常にさみしい通路を結構な距離歩きます。
ひみつ基地に行くみたいでいいね!
看板に従って下に降ります。
待合室は普通に最低限の設備があります。

トイレもあります。

外では南海のバスがクルーを運んでいました。
ソウル便も同じ待合室のようです。
空いているコンセントで皆携帯電話の充電をしていましたよ。
20分ほど遅れてバスへ乗り込みます。
手荷物のサイズ確認は無かったです。
雨の中搭乗開始です。
当然タラップです。
機体は新造記なのできれいです。
モノクラスなので前の席でもシートに差が無いです。
非常口付近で足元が広い以外は全く同じです。
シートはこんな感じです。
革張りですが、頭の部分にカバーはありません。
LCCではよくあるタイプです。
シートピッチは前の席に膝が当たると聞いていましたが、そこまで狭くは無かったです。
とはいえこれで4時間近く乗るとは確かに大変かも。
幸い行きも帰りも通路側だったので左右はあまり気になりません。
 
予想通りの室内でした。
我慢できるかなあ。
当然ですが水の1杯も出ません。
すべて有料です。
日本円での支払でした。
最低500ccのペットボトル1本は持ち込むことをお勧めします。
行きは室内が煌々と明るいまま到着です。
帰りは早朝便だけに離陸後すぐにある程度減燈してくれますが。
今回は4000円で買ったソニーのノイズキャンセルヘッドホンを持ち込んでみました。
確かにゴーという音はほぼ分からなくなりますね。
行きはお世話になりましたが、帰りは爆睡したので全く持って不用でした。
トイレも簡素でしたが、必要なものは揃っていました。
さすがにフレグランスの類は全然無いですが。
結構広かったです。
4時間乗っていると必ず1回はお世話になりますからね。
ここからは帰りの香港空港です。
一番下ですよ。
第2ターミナルに行きます。
00:50離陸です。
22:30頃チェックイン開始でした。
こちらは自動チェックイン機ではなく対面でした。
23時台に着いても間に合いそうなので、ぎりぎりまで香港で遊びたい方にはいいかも。
搭乗券は通常のものでした。
出国後エアポートシャトルに乗って第一ターミナルへ行きます。
出国直後にある売店で飲み物を買っておいた方が良いかもしれないです。
500ccのペットボトルで$11ぐらいしますが。
AGTが地下を走ってはぁはぁ。
16番ゲートで待機です。
香港空港は出国後もお店が多いですが、23:00過ぎるとどんどん閉店します。
ラーメン屋とかは大丈夫みたいですが。
コンセントがありましたが、通電していませんでした。
テレビも消えていましたし。
220VとUSBが出ています。
搭乗は普通にボーディングブリッジでした。

深夜便で結構疲れるのでもういいかなあ。

岡山からだと仕事を終わってからも、翌日直接出勤も困難ですし。

お値段はかなり魅力的です。


マカオにも行ったぞ

入国したら余裕で01:00を超えていました。
A11バスは終わってN11バスになりました。
空港内をぐるぐる回って面白いですが、やたら時間がかかります。
幸いオクトパスカードの残高が結構あったのでそのまま31ドル払えました。
とりあえず香港島へ...一応長いトンネルを通ったので着いていたようですが、どうもワンチャイあたりで降りてしまったようです。
西へ歩いて行くとアップルストアを発見。
中環駅付近まで着いたようです。
しかしながら旅行早々で体力を使ってしまってさあ大変。
諦めてタクシーに乗り、上環のマカオ行きフェリーターミナルへ向かいました。
広東語しか通じないと聞いていましたが、"MACAU Ferry Terminal"でちゃんと着きました。
タクシーのレシートです。
かなり読みにくいですが、03:02乗車、03:10降車、運賃が30.5ドルというのは読み取れます。
自動販売機でチケットを買おうとしたら...。
どうもICクレジットカードを受け付けないようで、途中で止まります。
しょぼ〜ん。
他の手段が右奥にある有人窓口か、周りにたくさんある旅行会社で買うことです。
降車の方がホテル込みなど面白いそうですが、今回は有人窓口にしました。
窓口のおっちゃんはやたら日本語が上手です。
結局全部日本語でOK。
帰りの時間指定が必要らしいので、09:00にしました。
今から考えたら中途半端な時間だなあ。
寝るためならもっと前、現地で観光するならもっと後だよな。
出港の15分前、03:45から開門らしいです。
実際は03:35位には入れました。
どんどん進みます。
この先出国審査がありますが、手荷物検査は無いです。
待合室です。
左奥の受付で座席指定を受けます。
指定と言ってもシールを張るだけです。
帰りも同じ仕組みです。
普通に日本語があります。
マカオでも一緒。
違和感無し。
ビートル等と同じボーイングの高速船です。
さすがに飛行機よりはシートピッチも広く、快適でした。
売店があり、頼めばカップめんにお湯入れてくれたりするようです。
1時間ちょっとの国際航路です.
入国していよいよマカオです。
標識はポルトガル語ですね!
送迎バスが停まっているはずが...。
30分ほど待っても何も来ないです。
しょぼ〜ん。
寒くは無いのですが。
05:00頃はさすがにまだ暗いので、歩き回るのは怖いです。
で、フェリーターミナルから屋根の下を歩いて行けるここのカジノに入りましたよ。
一儲けしちゃるか!
さすがに仲は撮影できません。
入口にクロークがあり、荷物を預けます。
金属探知機を通ったらそこは鉄火場でした。
ビデオポーカーや3DCGのおねいいさんがサーヴしてくれるダイサイ、スロットなどゲームセンターみたいなコーナーと、人間のいるルーレットやダイサイの掛け場、軽食コーナー(有料)がありました。
上の階は掛け率の高い、要は金持ち向けのフロアのようなので遠慮しました。
結果は300ドルほどすっておしまい〜
終わって出たらすでにお日様がさんさんと輝いていました。

そろそろ出ましょうかね。
観光案内書やNewヤオハンとかもあるのですが、どうも10:00過ぎないと営業しないようです。
09:00はやっぱり中途半端でした。
マカオグランプリがあるようです。
出国後は明るかったので船の写真が取れました。
ジェットフォイルです。

面白い体験でした。

次回はもう少し時間を考えてまともな観光をしたいです。


プリペイドSIMを買う

今回は香港だけでなくマカオでも買ってみましたよ。

前回買ったこのSIMですが、残念ながら全く認識せず!
MTR深水ポ駅C2出口を出て真っ直ぐ行くと左にあるアヤシイ屋台は、やっぱり怪しかったです。
香港入国直後にアクティベートしたかったのですが、結局だめ。
無駄な時間を費やしてしまったので、マカオ行きが04:00発の便になってしまった訳です。
使えていたらiPhoneやIDEOSのマップ機能でうはうはだったはずなのですが。

ここが前回買った怪しいSIM屋です。
もう1件が1軒おいて隣にあるここ。
今回はこっちで買うぞ!
...やっぱり前の店で買いました。
安かったのです。
今から考えれば両方から1つづつ買えば良かった。
 
買ったのがこれ。
20ドルでした。
さっそく使ったのかって?いいえ。
何しろ帰る直前に買ったので。
次回のお楽しみです。
microSIMと通常SIM両方に刺さるようになっているそうです。
 
最初にSIMを買おうとしたのはマカオのフェリーターミナルにある自動販売機です。
当然地元のCTMのSIMを100ドル出して買うぞ!
...紙幣を認識しません...
しょぼ〜ん。
 
ハチソン3の自動販売機もあります。
なぜか2台も。
こちらは10ドル紙幣を認識します。
入れるぜ〜。
...9枚しかない...
もう1枚あれば100ドルのデータ通信用SIMが買えたのに...
しかもおつりが帰ってこない仕様なので大ショック。
仕方なく50ドルの通話専用SIMを買いましたが、40ドルはパァです。
そのまま残して立ち去りましたが、当然次の客がうはうはで40ドル引きで買ったようです。
 

紙製でかなり手抜きな梱包です。
中身は通常のSIMなので、IDEOSに入れました。
 

ちゃんと3Gで繋がってSMSもばんばん飛んできます。
あまり使い道無いけど...。
国際ローミング出来て残高がちょっとも減っていないので残高が切れるまで帰国後に着信用に使おうかな。
国外への発信はコールバックで行うそうで、かなり面倒な入力です。

香港に帰ってきたのち、全く使えないのは我慢ならないのでセブンイレブンでSIMを買いました。
また中国移動香港...。
GSMだよ〜。
60ドルで2日間データ使い放題だそうです。
通話も出来ます。
無線LANもタダみたいです。
microSIMなのはいいんですけど、2Gのキャリアなのであまり意味が無いかも。

確かにデータ通信し放題みたいです。
セブンイレブンのおねいさんは知識はあるようで、開通手続もSIM挿入もやってくれました。
iPhoneのSIMオープナーまで持ってました。

GPRSですから速度はPHS並みです。
レイテンシが異常に遅いのでより遅く感じますよ。
ドコモのSIMでローミングも実は悪くない選択なのかも。

悪評高いiOS6のマップ。
香港でも日本とあまり差が無いようです。

なるべく無線LANを使いましたが、ベストソリューションは香港空港のセブンイレブンでさっさとSIMを買うことですね。
次回はマストでそうします。


CWT in Hong KongIII

今回も偶然:->同人誌即売会をやっていたので日曜日に寄ってみました。
前回の反省から12:30には会場にいましたが、果たして吉と出るか凶と出るか。

25ドル払って入場券を1階で買いますが、待機列がずらり。
建物の外に並んでいます(^^;
結局買えたのは14:30頃で、実に無駄でした。
わざとやっているんじゃないの???

カタログが無くなるのではないかとひやひやしましたが、何とかありました。
サークルカットの無いサークルが多くてしょぼ〜ん。
あと、台湾ばかりでした。
 


フライヤーです。
黒子のバスケって、大人気なんですね。
 

例によって再入場印を押されます。
去年と一緒かも。
 


らくがきコーナーです。
上手だと思います。
字は何となしに読めるし。

会場内はこんな感じです。
円形でした。
200サークルあるかな。
当然ですが、日本と同じで9割が女の子です。
BL本だらけ。
抱き枕もあるけどBLねた。
えろはほんの少しで、たばこの箱並みの警告表示が怖いです。

レイヤーさんは1階から4階までどのフロアにもいました。

みなさん気にせず写真を撮っていましたし、フラッシュも炊きまくりです。

サークルスペースでも写真撮りまくりですよ。

更衣室は4階なんですけどね。

この店去年入ったんだけど...

チラシ配ってました。


いろいろ旅行

香港再入国後腹が減ったのでフェリーターミナルのあるビルの茶餐館に挑戦です。
ぼくにも注文出来たよ!
いや、メニューもあるし、誰でも出来ると思う。
中国人が考えた最強のブレックファーストだね。
パンにかかっているのはマスタード入りのマヨネーズでした。
次回はこちらかな。
香港空港にも制限区域にあります。
日本の会社です。


フェリーターミナルのある上環から中環まで歩いて前回入れなかったアップルストアです。
iPhone5はオンライン予約限定なう。
トラムに乗ったことが無かったので挑戦です。
2階はかなり揺れます。
怖いな。
見晴らしはいいです。

食事、おやつ、飲み物

香港でカップめんといえば出前一丁だけど、あまりおいしくなかったです。
香港空港でくったこれは一番外れでした。


香港は気を抜かなければ雑踏でも安心でしたが、マカオは暗い時間だったせいか怖かったです。


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