個人輸入顛末記

あなたはそれでも個人輸入しますか？

私は日本で入手困難なものをインターネットを使った個人輸入で手に入れています。

クレジットカードとインタネットだけでおうちから買えてしまうのです。

おたくやヒッキーでも大丈夫！

これは得したということもあれば、とんでもない事件になったりもしました。

良い悪い関係なく記憶にある限りの結末を暴露する予定です(2008/9/13)。

2001年秋に生涯で初めて輸入した。当時約4万円。

アメリカにクレジットカード払い。

円高だったので意外と安かったように思う。

Tracking Noを教えてくれたので安心して待てた。

分配器２つおまけ。

2001年末に購入。これも当時4万円。

アメリカにクレジットカード払い。

やたら早く届いてびっくり。

2003年2月にセールの案内メールが来たので購入。25000円程度。

アメリカにクレジットカード払い。

初めて送料を値切ってみる。

"Shipping cost is very HIGH! Please Discount"

こんなんでも$25程度負けてくれた。

中国製デジタル温度計のおまけあり。

2003年3月に購入。

アメリカにクレジットカード払い。

全く値切らなかったので本体が$99なのに23000円程度かかってしまう。

送料が高い($80)のが良く分かる。

重いものなので遠慮して文句を言わなかったのが敗因か。

物の質は良かった。

セールの案内メールが来たので負けて購入。

アメリカにクレジットカード払い。

これまた25000円程度。

発送がこちらから確認するまで無かったようでやたら遅かった。

物の品質がいまいちで所有欲が満たされない。

ST7700と一緒に購入。$15+S/H$5で$20。

アメリカにクレジットカード払い。

FLAT RATEの封筒に無理やり入れて来た。確かに全世界$5で届くようなのでいいのだが。

その封筒が破れていて中身が見えているのだ!!!

一応動作したが、中国製でやたらロスがあるので果たしてよい買い物か？

2003/5にebayで一発落札。

アメリカにクレジットカード払い。

値段的にはST7700より1000円ほど安かった。

物はBLIND SEARCHが本当だったのでびっくり!で便利機能が全然無いのにもかかわらず満足している。

しかし、販売店がいけなかった。

まず、入札取り消しを申し出たが受け入れず。

仕方ないので買うことにして送料を聞いたらなかなか教えてもらえず。

メールアドレスを変えてみることにしたが、HPに書いてあるCustomer Serveceのメールアドレスは間違っていて(最後のsが抜けている)メールが帰ってくる。

だめだめビームを感じつついちいち手で直して送ると一応機械的な返事は返ってくるので顧客係は本当のようだ。

送料は$65でまからないとのこと。

仕方ないのでその額で手を打つが、なかなか発送してくれない。

何度もせかしてようやく発送。

EMSのTracking Noも教えてくれたのでようやく安心かと思ったが...。

予想より1日早く到着。なぜかTracking Noが違っているのだがその日は到着したことで舞い上がってしまいよく確認しなかったのが敗因か。

翌日にも同じものが届いたのだ!

届かないよりはマシなのだが、2つ分の請求があったら大変だ。

早速Customer Serviceへメール。

最初は意味が分からなかったようだ。

しかし、事の重大さに気づいてかこの日は10通近くメールをやりとりすることに。

Excite翻訳がやたら役立った。

どうやら同じ品を日本人の別人がほぼ同時にオーダーしていて、発送時のミスで私に２つ届いたようだ。

正しい相手にこちらから送りなおすから送料分を返すということになった。

早速PayPalで入金。ぼられたくないのだろうが、うーん、勝手に値段決めてほしくないなあ。

面倒なので言い値で良いことにした。

おまけに電話番号を教えろとのこと。そうしたら夜中の11時にかけてきやがった。まあ、あちらのビジネスタイムだが。

父親が取ったのだが、最初は頭のナニな人のいたづらだと思ったとか。

翌日朝正しいあて先に送って一応完結だが、正しいあて先に届いたか？

関係ないが、別の日本人は私の良く知っている人だったのだ:->が。

赤の他人だったらたぶん黙って受け取ってヤフオクに売りに出していたぞ(^^)

この販売店はだめ。もう買うことは無いだろう。

最低限今回買った物の価格を帳消しにすべき。

届かないよりはマシといえばそうだけど。

ちなみに、この機種は国内でK Takahashiさんから安く買えるようになったらしい。勇み足だった。

最終的に日本から私を含めて3人がほぼ同時にオーダーしたのだが、一番安く買い叩いた人が一番何事も無く...でもなかったようで、送料で揉めてCustomer Serviceと熱いバトルを繰り広げたらしい。

きっと日本人は金が絡むとコワイと思ったであろう。

でもね、途中で値下げしても契約時のままの売価で通したり、送料の交渉がだめだったり、はては入札取り消し出来ないなんておかしすぎるよ！ebayの評価はもちろんNegativeにしたぞ。

2003/12にオーダー。

香港にクレジットカード払い。

サントラの音楽CD1枚でこの価格。(USD)

12/1入金で12/5に到着。

封筒には切手代は香港で支払い、と書いてある。

緑色の張り紙にはCUSTOMとあるので、税関チェック済ということか 　中／英／フランス語で書かれている

タイトル名はSPHERES OST。

邦貨で1800円強のお値段。

時間は全部で大体40分程度。

このCDをPCで読ませるとおまけが出てくる。

ジャケットはこんな感じ。(相当小さくしています)

表

裏　許諾シールがまぶしい　EMIのライセンスの元にM&Fが製造らしい

ブックレットの一部

韓国版Newtype 2003/9付録の絵葉書とは綴りが違うが、売り物の塗り絵とは同じみたいなのでおそらくこちらがオフィシャルなのだろう。

おまけのシール

YesAsiaはメールもすぐに返事があって好感持てましたが、PayPalで払おうとするとPayPal側でSend Moneyしないとだめらしい。

個人取引じゃあるまいし、これはちょっと面倒ね。

購入価格を手で入れないとだめだし。

もっとも、Yahoo!HongKongと提携らしいのでeBayなPayPalはあれなのでしょう。

キャンセルしてクレジットカード払いだと即決済でした。

NF 0.3dBなる驚異的な性能のLNBFが安価にあると聞いて早速eBayで落札。

オーストリアから5日で到着しました。

£(GBP:イギリスポンド)は大体200円です。

決済はPayPalです。

長辺が15cm程度の小さな箱です	LNB PROMOTION $5 USDと書いてあります

invoiceです　シンプル	Germanyとあるので徳国製なのでしょう

すごい！典型的なNF 0.3dBだ！	箱絵と同じ中身　すごい色使いだ

金色に輝く銘板　なぜか製造国は無い

実際の受信結果ですが、雨が降っているので判断不能でした。

動作はちゃんとしたのでお値段相当の価値はありました。

eBayの評価はPositiveにしようと思います。

本国より先に台湾でDVDが出たそうなので、注文しました。

4/13に申し込んで、4/30に届いたようです。

送料無料なのでこの程度なら許せます。

香港からクレジットカードです。

全く問題無かったので花まるです。

POWER Serachなる機能の付いた衛星チューナーがあるということで、購入しました。

確かにCDVB3188CのBilend Searchより速いです。

イギリスからの輸入は初めてです。

決済はクレジットカードです。

衛星チューナーをビニール梱包しているのは初めてです。
FedExですよ。 さすがに国際宅配便は通関は速いようです。 関空から来たようです。
ちゃんとUKから来ています。
。
中身は実に少ないです。 DiSEqC SWとRS-232Cケーブルは無かったです。 ヨーロッパ仕様で、カラー方式がPAL、SCARTコネクタ付きですが デジタル音声のSPDIFコネクタが無くて0/12Vになっていました。 当然コンセントはCタイプです。
	FedExの伝票は薄くて読めないです。
	なぜか全く同じインボイスが4枚も入っていました。

すばやい対応には好感を持てましたが、2万円の価値があるかは疑問です。

がんばってeBayで落とすほうがいいかな？

2007/1/末に行ったグアム旅行の際、144MHzで現地の方がQSOしていました。

アマチュア無線機FT-817を持っていっていましたが、日本仕様の為146MHz以上は送信できません。

呼ぶことは涙を飲んで諦めました。

次回アメリカ合衆国へ行く機会のために輸入しようと計画しました。

日本製ですから逆輸入ですね。

幸い一緒に取り寄せて欲しいという方がいたので、2台輸入です。

私はアメリカ合衆国のアマチュア無線免許を所持しているので現地での使用は問題無いですが、国内での局免許取得のために到着後送信範囲を国内同等へ変更したのは言うまでもありません。

当初の目的とちょっと狂ったかな?APRS楽しいですから。

変更申請書は定形郵便では送れないほどの量になりました。

購入先のHamCityに船便にして欲しいとお願いしたら揉めて、結局はこちらが折れてEMSでの発送となりました。

速く着いて一応損害賠償もあるの一概に高いとは言いにくいものがあります。

メールすればトラッキングナンバーも教えてもらえたので良しとします。

決済はPayPalです。

総額8万円超えの、今までで一番高い輸入品です。

	2/2発送、2/8到着です。 アメリカからの出国は意外と速いのですが、国内で丸１日以上滞留しています。 税額の精査をまじめにやったのでしょう。
ゆうパックの60サイズ相当のパッケージです。 腹に張ってある課税通知書...そうなんです。 はじめて税金を取られたのです。
今回は課税されてしまったのでインボイス以外に税金関係の書類が多数あります。 左からインボイス、国際郵便物課税通知書、不服申し立て等について、郵便料金受領証、納付書・領収証書です。
インボイスの中身です。 シリアルナンバーまで書かれています。 悪いことは出来ませんね。 輸出なのでアメリカ側の州税(消費税相当)はありません。
関税はFreeですが、消費税が5%取られます。 本体価格の45,082円は、おそらく同じものが2台なので2台目を国内で売るのではないかという解釈なのでしょう。 輸入時のレートは1$=120円程度です。 配達時に支払いで、郵便局が手数料として200円取ります。
	このような箱が2つ緩衝材の中に埋もれていました。 青いものはギフトです。色違いで2つ入っていました。
	中身はこんな感じです。 マニュアルは英語とフランス語の2分冊でした。 基本マニュアルとAPRS機能の追加マニュアルの2種類あります。
	アメリカ仕様なのでFCC IDがあります。 技適番号は当然ありません。 安心の日本製です。 1998/10発売らしいので、もう9年も立つんですね。
	分解して送信範囲を狭める改造中。 具体的な改造方法はメーカから伏せるよう言われているため、残念ですが問い合わせされてもお答えできません し、メーカへの問い合わせはご遠慮下さい。 こちらにヒントはあります。
	こんな感じで変更申請しました。

お店の対応は日本人慣れしている感じでした。

ただ、国際クレジットカードは使えないような感じです。

PayPal決済が無難でしょう。

アメリカのコールサインを明示して買いましたが、持っていない方が買えるのかどうかは不明です。

一般にアメリカの販売店は免許確認後販売と聞いています。

TH-D7Aのバッテリーは国内では新品が手に入りません。

ましてやバッテリーケースともなるとさっぱりです。

丁度eBayで香港の業者が$5.5開始で出品していたので応札しました。

ライバルは全く現れず無事落札できました。

送料はFLAT RATEで$6と商品価格より高いですが、合計$11.5なら国内での標準価格2100円よりお徳でしょう。

	いかにもな封筒で来ました。
	ひもが何ともいえないですね。 ちゃんと糊付けもされていたので紛失の心配は少ないでしょう。
	内部の梱包はまあまあです。 箱や説明書は無く、電池ケースとベルトクリップだけです。
	左が純正ニッカド電池、右が今回買った電池ケースです。 大きさは同じです。
	早速2700mAHのニッケル水素電池を入れてみます。 純正が600mAなので寿命は4倍以上ですね。 ただ、電圧が9Vから4.8Vに下がるのでパワーは落ちると思います。 電池の左右に隙間があるので、3端子レギュレータでも入れればGPS用電源と共用も可能でしょう。
	問題なく動作しました。

文句無く評価はPositiveです。

ARRL VEの資格を取ったので、ARRLの役職者だけに許されるバッヂを作ってみました。

オーダーメードですよ。

発送までの期間は事前に2-3週間かかると明示されていたので手作りというところを考えると妥当でしょう。

送料はFLAT RATEで$15というのは大いに疑問です。

どう考えても現物は電池ケースより小さいのですから。

	A4サイズの封筒で来ました。
	裏に住所があります。
	空けてみたら国内の封筒です。 これは明らかに過剰包装です。
	こちらもなぜか住所があります。 もしかして送料を米国内と海外と両方取られたのかも。
	エアキャップに包まれたバッヂとインボイス、カタログが同梱されています。
	物はまあまあです。 JAPANなんですね。 色は金色と聞いていましたが、光沢に乏しく黄土色に見えます。

送料の件は事前にメールで問い合わせたら回避できたかもしれません。

2600円近くかかったのは失敗です。

ちなみに、W5YIのバッヂも作成可能なようです。

APRSで位置情報送信専用ハードはTinyTrak3Plusが有名ですが、OpenTracker+も面白いです。

パケットの受信が出来たり、WAYPOINTをGPSへ送れたり、KISS TNCにも変身してお値段も安いので輸入してみました。

キットにしましたが、送料込みでも3700円程度で納まりました。

送料は$3.7は安いですね。

2007年にUSPSのサービスがいろいろ変更になったそうですね。

船便が無くなったとか...。

今回はFLAT RATE相当です。

	封筒だけで$1ぐらいしそうです。 妥当なパッケージングでしょう。 表書きには販売価格よりも安い$23と書いてあるので、既に輸出の経験があるのでしょう。 USPSということもあり、当然関税はかかりませんでした。
	中身も妥当です。 特にプリント基板の出来は素晴らしいです。 ソフトは付属しません。ダウンロードのみです。

Eee PCの予備バッテリーが欲しくてeBayで探したら10400mAHなるものが出てきました。

動けばもうけものということで落札です。

FedExで送ってきたのでびっくり!実質の配達時間は4日程度でした。

ちゃんとトラッキング情報も教えてくれました。

中国の深センの業者でしたが、届いたので評価はPositveにしました。

9200円程度だったので良しとします。

	紙袋です。 税関で開封してありました。 当然でしょうね。 深セン→香港→関空→自宅です。
	二重梱包です。 まあ、仕方ないでしょう。 インボイスは同じ内容で2枚入っていました。
	導電性スポンジの中にエアキャップで包まれたバッテリーが入っていました。 マニュアルや保証書の類はありません。
	下は純正品です。
	装着時です。 結構な出っ張りです。 丸いゴム足が片方外れていました。
	結構な傾斜です。 後ろに倒れそうになりますよ。

インド発のAPRS位置情報送信専用ハードです。

キットで、PayPal決済で2998円と3000円を切りました。

中身はフリー版TinyTrakとほぼ同じで、追加はビーコン強制スイッチが付いている程度です。

	右上のIndia Postがいい感じです。 緑色の紐もエイジアンです。
	発泡スチロールの梱包は詰まってなくてあまり意味が無かったです。 鉄製のケースが付属です。 いかにも手作りという感じがナイスです。
	CRは定数別に個装でした。 100pFセラミックコンデンサが2つ余りましたが、足りないよりは良いでしょう。 ジャンパピンが自分で切断なので、かなりあせります。
	おまけでクロスケーブル相当品がついていますが、コネクタの外形サイズの問題でPCの筐体に当たってしまうので奥まで入りません。 コネクタのナットを外すとシェルも外れてしまうのでシールド効果が落ちますし。 実用度という意味では$10弱アップで受信可能、温度や電圧の送信が出来る分Opentracker+の方が潰しが利いて良いのでは。 しかし、インドから来るというのは非常に味があります。 梱包のにおいも独特でした。

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