韓国旅行記13
まだチャングムの夢のままでした
2009/6/6-7に韓国へ行ってきました。
コミックワールドソウルに4年近く行っていないので少しは変わったのか興味があったからです。
幸い一緒に行ってくれる方がいて、今回は2人で旅行です。
一泊二日の強行スケジュールですが、9:50岡山発、18:30インチョン発なので現地では1日半過ごせます。
100円が1248ウォン(100ウォンが80円)で、1月よりは若干ウォン高ですが、相変わらず円高ウォン安です。
飛行機
今回は岡山空港なので大韓航空です。
IACEトラベルで往復6万円弱でした。
Webには38000円と書いてあったのですが、週末価格だそうです。
当然各種税金は別です。
発券には印刷したEチケットが必要でした。
新型インフルエンザ対策
一時の危機は過ぎたとはいえ新型インフルエンザ患者が発生した国ですから当然質問表を書かされます。
韓国側は耳の穴で測る体温計とサーモグラフィ、日本側はサーモグラフィだけでいずれも入国時に入国審査前に行います。
日本での検査終了後はこのような用紙を貰います。
岡山空港のオリジナルらしいです。
T-moneyマイレージ対応カード
上から交通カード、普及型T-moneyで一番下が他の都市でも使えるT-moneyです。
アイコンが増えていますね。
マイレージプログラムがあるようです。
KT WiBRO
2006年からサービスしている韓国のWiMAXサービスです。
正確に言えば周波数が若干違うそうで、その意味では独自規格でしょうか。
今回端末を借りてみました。
インチョン空港の1階、6番付近です。 左隣はKTXのきっぷを扱っています。
端末はこんな感じです。 活躍想像図です。 もちろん1月に韓国で買ったEee PC 901-Xで使いました。
電源が入っている間は頭が青く光ります。 速度はホテルの中でも充分速かったです。
費用はこんな感じです。 保証金は端末を返せば帰ってきます。
決済はクレジットカードです。
HSDPAはWiBROが使えないエリアでは3G携帯の回線を使うオプションです。
グルメ
朝 昼 夜 6/6(土)
機内食
ラミョン2500ウォン、マンドゥ2500ウォン
オギョプサル2人前とCASSビール2本にキムチポックンパッ、アイスクリームで30000ウォン6/7(日)
トストゥ2000ウォンだったらしいが、2セット頼んでしまい3000ウォンでインスタントコーヒー付き
ムルネンミョン5000ウォン
機内食
入場券と再入場スタンプです。
1日4000ウォンでした。
6/6(土) 6/7(日) 2005年に行ったときと同じaT Centerでした。
初日は駅から歩いていったので、足が痛くてしょぼ〜ん。
良い子はバスで行きましょう。
地下鉄3号線341良才駅7番乗り場を出てまっすぐ2kmで会場に着きますが、いきなり駅構内にコスプレイヤーさんがいますよ。 ついていけば会場まで迷わず行けて良いですが、相変わらず改善されていません。
相変わらず運転の荒いバスでした。 前乗りで乗る時にT-moneyをタッチしますが、降りるときにもタッチして地下鉄に乗り換えると若干安くなるらしいです。 無事到着です。 2日目朝の待機列です。 奥に券売所が見えますね。
10:00開場寸前ですが、10:30には早くも待機列は皆無でした。
会場の周りは普通にレイヤーさんがいます。 相変わらず背の高いディスプレーです。 土曜日は無かったのですが、日曜日はステージがありました。 日本製アニメのOP/EDを延々と流していました。
これはプサンの時も同じでしたね。
会場の裏に公園があります。 ここはレイヤーさんの撮影会でした。
その中、「むくげの花が咲きました」、日本で言えば「だるまさんがころんだ」に興じるレイヤーさんの一団が。
日本でも30年ぐらい前の同人誌即売会ではありましたなあ。
その公園は大韓航空機撃墜事件の犠牲者を追悼する碑が立っています。 犠牲者の名前も彫られていますが、日本人らしい名前はもちろんありません。
その他各種の追悼碑がいろいろ立っています。
そんな中でコスプレに興じる一団がジョークが効いてて好ましいと思いました。
一般参加、サークル参加、コスプレ問わず男女比は1:9で圧倒的に女の子です。
ほとんどが高校生でしょう。
1人小学生風の女の子が涼宮ハルヒのコスをしていましたが、父親と思われる大人がついていました...。
コスプレはボーカロイドが圧倒的に多くて、次いでハルヒ、ローゼンメイデン等です。
CCさくらとか懐かしいキャラもいましたが、あまりにも古いキャラはいないような感じでした。
男の子も少しはいるのですが、かぶりものは分かるとしてなぜか軍装が多かったです。
徴兵されたらいやでもしないといけないのに、なぜでしょうね。
カメコはたくさんいて、レフ板置いてデジイチ向けてこっちが真っ青になるような装備でした。
昔はグッズばかりだったですが、同人誌を売っているサークルは以前より増えました。
けいおん!とマクロスFが結構ありました。
大体3000ウォンが多かったです。
おまけのポスターやカードをくれるところも多いです。
右下のマクロスFの本はオールカラー!で5000ウォンでした。
印刷代の問題で個人誌はまだ少ないようで、執筆者が複数いる昔ながらの狭義のサークルが多いです。
なお、初日は15時過ぎにはサークルはほぼ撤収していて寂しかったです。
最終日は朝から盛況でした。
1日しか行けない場合は地方の子が夜行バスで来れる日曜日を勧めます。
逆に龍山の電気街は日曜は閑散としていました。
東大門市場も同じと思われます。
玩具問屋に吊ってあったララのスター日記(きらりん!レボリューション)としゅごキャラ!の女児服、買えばよかったかなあ
プロの商店は平日かせめて土曜日が無難なようです。
日本人相手の明洞や南大門市場は曜日は関係無しでしょう。