韓国旅行記14

ジョージアマックスコーヒー

2010/4/10-11に韓国へ行ってきました。

1年ぶりのコミックワールドソウルです。

今回は1人で旅行です。

一泊二日の強行スケジュールですが、9:40岡山発、18:30インチョン発なので現地では1日半過ごせます。

100円が11141ウォン(100ウォンが88円)で、相変わらず円高ウォン安です。


飛行機

今回も岡山空港なので大韓航空です。

IACEトラベルで往復全部込みで5万円弱でした。

Webには32000円と書いてあったのですが、週末価格だそうです。

発券には印刷したEチケットが必要でした。


グルメ


行きの機内食

帰りの機内食

トストゥ1500ウォン

ケランパン1000ウォン

ソーセージ1000ウォン

マンドゥ2000ウォン、ラミョン1000ウォン

東横インの朝食

ラミョン3000ウォン

アイスベリーのタルギピンズ4900ウォン

空港鉄道直通列車と地下鉄9号線

空港鉄道そのものは何度も乗っていますが、1時間に1本走っているノンストップの直通列車は未体験なので乗ることにしました。
飛行機は11:30頃インチョン空港に到着でしたが入国がスムーズに出来、12:00発に間に合いました。
ちなみに指定券では乗り越しは出来無いようです。
この先9号線は途中改札無しで乗り換え出来てしまうのでご注意を。
改札を出れなくなります。
わ、きれいなシート、わ、客がいない!
フットレストもあります。
普通に日本語です。
キンポ空港駅に到着して9号線ホームです。
去年は開通延期になって乗れませんでした。
急行運転があります。
左上の赤い帯がある駅は急行停車駅の証です。
北のNBC攻撃に備えてかどうか分かりませんが、普通にガスマスクが装備されています。
さすがは民間資本の私鉄ですね。
これは普通列車の車内テレビです。
左上が緑です。
最初間違って乗ってしまいました。
こちらは急行です。
停車駅がかなり少ないのが分かりますね。
車内はきれいです。

東横インソウル東大門

日本からWebで普通に予約できます。
看板が日本語ではないのでちょっと違和感があります。
地下鉄2・4・5号線 東大門歴史文化公園駅(旧: 東大門運動場駅) 4番出口を出てまっすぐ1分です。
ミリオレとかがある東大門の中心よりはやや南寄りです。
入口目の前に空港リムジンバスが止まるらしいですが、4/13日からだそうです。
系統は6001番です。
よくある感じの入口です。
フロントです。
日本同様女性が切り盛りしています。
朝食が置かれる場所です。
自動販売機です。
1台だけ。
左の冷蔵庫はビールや焼酎がありましたが、精算はフロントでした。
355ccのビールが2000ウォンと高いので、買わないほうが良いかも知れないです。
週末割引だそうです。
4月も継続らしく、60500ウォンのはずが30%引きの42350ウォンでした。
この値段ならヨグヮンに飛び込まずに、予約して泊まってもいいですね。
韓国なので歯ブラシやかみそりは置いていません。

フロントで買えますが、いくらかは聞き漏らしました。

部屋は、ほぼ日本の東横インと同じです。
調度品も一緒です。
LANのケーブルも来ています。
日本までの経路が遠いのか、遅いですけど。
テレビはLG、デジタルCATVのSTBはHUMAXでした。
エアコンは東芝製で、トイレの温水シャワーはパナソニックでした。
たのやくはTANOYAKUとして現地の雑誌+日本の雑誌という中身でした。
コンセントは110Vと220V両方あります。

西大門刑務所歴史館

去年年始に行ったら休みで入れなかったので、今回はリベンジです。
地下鉄3号線326独立門5番出口すぐ、入場料は1500ウォンですよ。
何せ元監獄です。
雰囲気満点でいい感じですよ。
チケット売り場は鉄格子です。
チケットもストレートです。

中は写真撮影禁止なので、外にある解説文を載せるにとどめておきます。

日帝の蛮行を記録し残そうという視点で展示されています。

かなり刺激の高い展示内容なので万人にはお勧めしがたいですが、韓国の歴史に興味のある方にはお勧めします。


コミックワールドソウル93

A5サイズのカタログです。

1日4000ウォンでした。

チケットと再入場スタンプです。

4/10(土)
4/11(日)

去年に行ったときと同じaT Centerでした。

今回はバスで行きました。

良い子はバスで行きましょう。

地下鉄3号線341良才駅7番乗り場を出てすぐにバスが止まっています。
最近は前や横にaTと書いてあるので分かりやすいです。
最近ではカタログにも「コスプレは会場で着替えましょう。家から着て来てはいけません」と書いてあるそうで、確かに見かけなかったです。
ずいぶんと大人になった物です。
横の表示はこんな感じです。
バスはこんな感じの経路を走ります。
一度左に曲がって、戻ってきて正面です。
ちなみにそのまま乗っていると手前の良才駅に戻るようです。
こんな感じで降りる場所は真正面です。
会場の周りは普通にレイヤーさんがいます。
例によって派手なディスプレーです。
ここのサークルの本は買いました。
他のサークルも負けません。
ほぼ全てのサークルがこんな感じです。
ジャンルはボーカロイドと東方の伸張が著しいです。
ニコニコ動画の影響度はすごいです。
他はBSデジタルで放送している作品はかなりの人気ですが、地上波のみの作品、例えばプリキュア、はさっぱりでした。
裏の川を超えた向こうにある大韓航空機撃墜事件の犠牲者を追悼する碑の周りはあいかわらずコスプレイヤーとカメコが大挙として押し寄せています。
今回興味深かったのは、レイヤーさんに写真を撮らせてもらうようにお願いした際、碑を背にして撮ろうとすると拒否されたことです。
一応、どういうものなのか分かっているようです。
日曜日は会場内の一部のサークルスペースが撤去されてステージが出来ました。
MCのおねえさん、場を盛り上げるのが上手でしたよ。
コスチュームもキュートでした。

一般参加、サークル参加、コスプレ問わず男女比は1:9で圧倒的に女の子です。

ほとんどが中高校生でしょう。

涼宮ハルヒのコスな小学生風の女の子が両親同伴で(^^;いましたが、写真は撮らせてくれました。

コスプレは本人の意思なのか親の趣味なのか...。

男の子はカップルで来ていない場合はほぼ軍装でした。

徴兵されたらいやでもしないといけないのに、なぜでしょうね。

レイヤーさんに声をかけるときは必ず日本語にしましょう。

相手は日本語を話したがっています。

カメコは私も負けるぐらいのおっさんがいて、レフ板置いてデジイチ向けてこっちが真っ青になるような装備でした。

白人のじいさんも来ていました。

デジイチが無いと写真を撮るお願いが気弱になりますね。

気合の入ったカメコは森の中にレイヤーさんを連れ去ってポーズを変えて何枚も撮っていましたが、本人に撮影結果を見せていました。

ステージは13:30からアニカラ大会をやっていました。

もちろん日本語で歌っていましたよ。

歌の上手下手の前に、日本語として聞き取りづらい場面があり、ネイティブな方が近所にいないと厳しそうだなと思いました。

日本だと一緒に歌ったりしますが、時折「キャア」という黄色い歓声は聞こえるにしてもおとなしかったです。

ましてやオタ芸なぞ皆無で...。

同人誌を売っているサークルはかなり増えました。

グッズ一辺倒でなくなったのは歓迎です。

コピー誌というかプリンタ出力と思われる突発本もありました。

キンコーズにでも頼んだのかもしれませんが。

右下の咲の本は分厚かったですが、半分が小説でした(^^;韓国語はさっぱり読めません。

右半分はペーパーです。

オンリーイベントも複数存在していました。


エトセトラ

岡山空港から台湾行きチャーター便が出ていました。
定期便になったらぜひ使いたいです。
KBで両替したら新羅免税店の金券をくれました。
そして、5万ウォン中心で渡されました。
枚数が減って、いつもは味わえていた金持ち気分がスポイルされましたよ。
空港鉄道をインチョン空港からキンポ空港へ行く途中の向かって右手に見えるアパートに一瞬見えたHFのVダイポール。
アパート暮らしの方が殆どなのでアマチュア無線、特にHFのアンテナはめずらしいです。
ミョンドンの赤十字に上がっている八木アンテナぐらいしか見たことが無いですよ。
龍山の電気街でときどき韓国版FRS/GMRSのトランシーバを売っていますが、アマチュア無線機、特にHFを売っているのは未だ見たことがありません。
台湾だと結構あるのですが。
どこに行けば良いか教えてください。
aT Centerは土曜だけ食肉のイベントをやっていました。
クイズにあたるとプレゼントをゲットというようなイベントもありましたが、レイヤーさんが混じっているのがカオスでいい感じです。
MBCが取材に来ていましたが、食肉イベントの取材が本来の目的でしょうね。
SKのSSです。
ハイオクで170円、レギュラーで140円というのは日本とあまり変わらないかな?
昔は2000ウォンを超えていたような記憶があります。
大胆なカスタムカーです。
125ccまではナンバープレートが無かったです。
東大門の玩具市場は活気が無かったです。
版権物が減っていました。
フィギュアの写真があるここは何屋さんなんでしょう。
龍山駅を電気街の無いほうを降りてすぐにある謎のゾーン。
良い子は入ってはいけませんよ。
地下鉄1号線の端の車両にある自転車を載せるエリアです。
椅子がありません。
新型コインロッカーの説明です。
液晶画面はタッチパネルではなく、メニュー選択をテンキーで行うのには参りました。

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