韓国旅行記36

嘘をつくのはやめようや

2018/1/6-8に韓国へ行ってきました。

2014年7月以来の、ほぼ3年半ぶりのプサンです。

1000ウォン100円程度ですが、日本では安いチューハイがビールより高いという税制面の大きさ違いを感じました。

今回はアマチュア無線ねたは一切ありません。

昨年末に再免許申請をして無事受領していますが、手荷物だけにしたかったのと、寒いので外にアンテナを建てたくなかったからです。

でもハンディ機ぐらいは持って行けば良かったかなあ。

レイヤーさんに持ってもらうだけで覚えてくれそうだし。


行きかえりの飛行機とキメ空港までどう行くか

プサンまでの経路は福岡から飛行機か船、関空から飛行機になります。

後者は最初に逆方向に行くので安いチケットが出なければ避ける方が無難です。

出発前日の18時に行きが直前割、帰りがキャンセルをうまく取れて往復28400円でした。

通院検査の結果次第で行けないことが予想されたのであえて危険な予約をしましたが、良い子は早めに決めましょうね。

帰りは7:35発とかなり早いです。

2時間前空港着が無難なので朝6時に空港到着が果たして可能なのでしょうか。

板付空港はボーディングブリッジではなくタラップで搭乗です。
一番端の搭乗口まで歩くのは結構大変です。
沖止めでバス移動の方がまだましなのですが。

座席以外何も無い機内です。
エアプサンはLCCですからね。
預入荷物が無料なのはましですが、今回は手荷物だけにしました。

行きが50分、帰りが45分という短距離路線ですから飲み物だけ。
入国書類を書く時間だけでほぼ終わってしまいます。

宿はソミョンに取ったので、帰りは地下鉄2号線の始発と軽軌で行くことにしました。
時刻表には5:23始発と書いてありましたが、3分ほど遅発でした。
トップのいけない張り紙は地下鉄ソミョン駅にあるカップドリンク自販機です。
なぜAGTにしたのか理解に苦しみます。
もちろん輸送量が少ないのは分かるのですが、空港までは荷物 の多い客のことを考えたら地下鉄のままが良いのではと思います。
ラブホみたいな看板の空港ホテルが多くていい感じです。
LEDの人工的な明かりだらけでちょっと違和感があります。
エアプサンはアシアナ航空の子会社なのでチェックインカウンターは結構良い場所でした。
帰りは沖止めでバスで向かいます。
7:20頃ですが真っ暗です。
出国後ロッテ免税店があって大規模ですが、ロッテではない免税店もあってそちらは7時開店で行列が出来ていました。
板付空港は国内線ターミナルの建て替えで大規模な工事を行っていました。
何回も来ているので勝手は分かっていますが。
地下鉄は行きは市営地下鉄の車両でしたが、帰りはJR九州筑肥線乗り入れ車両でした。
博多駅にも入りますが、JR九州には1円も払いませんでした。
新幹線の博多駅はJR西日本の持ち物ですからね。

KORAILトンヘ電鉄線に搭乗

韓国は経済発展にはインフラ整備が必要と、エヴァンゲリオンに出て来る第3新東京市をモデルに巨大なマンションと公共交通機関の強化が進んでいます。

プサンも初めて行った時は地下鉄1,2号線しか無かったのが、あっという間に3,4号線と軽軌まで走っています。

新しくトンネルを掘ったり高架を作るのはお金と手間がかかるので、最近は古いKORAIL鉄道線を複線電化して電鉄線として都市内交通に組み込む施策が増えています。

トンネルを掘らないので安い、土地買収がほぼいらないといいことずくめですが、実際は一部経路は新線のつけかえや、単線区間を複線にするために土地買収されることは結構あります。

プジョン駅から東に向かうKORAILトンヘ線も電鉄化されて、BEXCOまで直通になりました。

1/7朝は前泊のため暇だったので、距離的には不利ですが乗ってみることにしました。

なお、鉄道線は今まで同様単線非電化で、ディゼルカーが都市間交通として現役です。

余談ですが、トンヘというのは要は日本海を意味するので、良くないネーミングだと思います。

KORAILプジョン駅です。
泊まったソミョンのホテルから歩いて行けなくもないのですが、一応地下鉄1号線で1駅だけ乗って地上を200mほど歩きました。

周りは青果市場です。

ムグンファとITXの始発駅なのでかなり立派です。

多数の引き込み線があり萌えます。
鉄道線の時刻です。
ずいぶん少ないですね。
KTXやSRTはプサン駅から出るので、こちらは地方路線中心です。
鉄道線側の昇降口。
車内改札なので無札でもホームまでは行けてしまいます。
電鉄線は自動改札があります。
最新式の幅が狭いタイプです。


外見も中身も今風の電車です。
Pマークの席は妊婦優先席です。
韓国の少子化は日本以上に深刻です。
鉄道線の方はディーゼルカーがまったりと轟音を響かせて走っていきますが少数です。
運賃系統は全く違うので、間違って乗ると大変なことになります。
電鉄化に伴い出来た新駅には当然止まらないので、ある程度以遠では速く着きます。


BEXCO駅です。
このあたりは完全に新線付け替えでした。
地下鉄2号線のBEXCO駅も出来たそうですが、既に入場開始時間だったので行きませんでした。
普通はセンタムシティ駅が便利だと思います。

上の写真がBEXCO駅前からの写真です。
左にあるのがBEXCO、右はホームプラスというディスカウントショップです。
その前で撮影したのが下です。
左からシンセゲ百貨店、ロッテ百貨店と地下鉄2号線センタムシティ駅、マンション、ホームプラスです。
隣の駅が見えるほど近い場所なので地下鉄のBEXCO駅は必要かなあ。

コミックワールド プサン107

今回は1/6土曜日、1/7日曜日両日とも一般参加出来ました。

入場券と再入場スタンプです。

1日5000ウォンでした。

カタログは最後まで山積みでした がプサンではよくあります。

1/6(土)
1/7(日)

 

寒い時期なので、外には誰もいません。
やっていないのかと思ってしまいます。
特に理由が無ければ初めてのコミックワールドは春か秋のイベントが良いと思います。

1ホール2Bが会場のようでした。
寒いので待機列は屋内です。
入口とホールの間は吹き抜けで、ここでコスプレ、撮影が入り口付近を除いて可能です。
1ホルや3ホールの端はかなり余裕があるので撮影には向いています。
但しどうしても暗くなるので絞りの設定はご注意を。
ステージショウは毎日午後からありました。
いつものアニメ越えのMCと、もう1人声の大きなMCが交代で行っていました。
代替わりが近いのでしょうか。
ステージの内容はカラオケ大会(ほぼ日本語でアニソン)、チームを作ってダンス、寸劇です。
ダンスはほぼ全員女性で、オリジナルの振り付けを考えて踊ります。
9人で踊ったラブライブサンシャインaqoursのコピーユニットは気合が入っていて良かったです。
寸劇はセリフや効果音の入った音声ファイルを流して、キャストは演技に専念というキャラクターショウに近いパターンです。
大学の演劇同好会が多いようです。

今回もおじさん感涙のファンシがありました。
人気の堅いエターナルセーラームーンよりは、やっぱりミンキーモモの方がいいのになあ。
おそらく去年11月のCWソウルで買ったサークルと同じですが、カタログにはサークルカットが無かったです。


今までプサンで痛車はあまり見た記憶が無いのですが、今回は日曜日にいました。
車が5台、自転車が3台かな。
全体的に見て男女ともラブライブ!の人気が高く、まだまだμ'Sが大部分ですがサンシャインも国内展開されたのでaqoursもいました。

レイヤーさん、私と一緒になって日本人になりましょう!

待ってます。

今回もミラーレス一眼を持って行ってレイヤーさんに撮影後に見せたらかなり喜んでいただけました。

今回もハグしたりもしましたが、その先は無かったです。残念。

名刺を20枚用意しましたが、30分ぐらいで全部渡してしまいました。

SNSのアカウントは今回は全く聞かれなかったです。


エトセトラ

食べることが出来ないので飲み物ばかりですみません 。十六茶と17茶は数字からして全然違いますね。チューハイは1590ウォンもしました。今時のモバイルルータはごついですね 3日で16000ウォンぐらいでした。地下鉄駅に置いてあるガスマスクです。日本語併記。NBC兵器には使えないそうです。JR九州車ですが、 地下鉄区間なので直接お金は払っていません。


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