台湾旅行記10

総統交代のせいか、MRT西門駅6番出口に政治的スローガンが

2016/7/14(木)-17(日)に台湾へ行ってきました。

またまた1年以上行っていませんでしたね。

関ハムがあり行くつもりは無かったのですが、岡山空港からLCCのタイガーエアが就航すると聞き、格安チケットをゲットできたので急きょ段取りをしました。

2万円で5,886元になり、1元が3.4円でした。

やや円高かな。


タイガーエア台湾

岡山空港は今までレガシーキャリアばかりでしたが、初のLCCの就航に期待満々ですよ。

往復で7,883円です。
片道2,299円かな。
今後はめったに出ないでしょうね。
たまに100元セールとかあるようですが、ネットが繋がらないのであまり意味がないです。
税金は桃園空港分のみで、岡山空港は無いのだそうです。

国際線出国口前でセレモニーが、入国口で台湾からの観光客におみやげの配布があったそうですが既に出国済時刻だったので準備しか見れなかったです。
チェックインカウンターはANA側です。
大韓航空以外は全部こちらですね。
不思議なことに日本人側の制服は全部JALでした:->
タイガーエア台湾はチャイナエアラインの子会社なので、その関係でしょうか。
請け負っているのは岡山の企業ですが。
LCCなのでけっこう制限が多いです。
チェックインが遅いと乗れません。
当然手荷物の重量もチェックされてタグがつけられます。
帰りは重量の記入は無かったです。
機内持ち込みは鞄2つまでで合計10kg迄だそうです。
預け入れ荷物は別運賃です。
一応出国時に記念品を貰えました。
タイガーエアのはがき、台湾のガイドブック、岡山空港のノベルティでした。
機材はいい感じでしたよ。
初便到着祝いで放水です。
機内です。
当然テレビは無く、ヘッドレストは広告塔です。
西武鉄道が秩父や川越行きの広告を掲示しています。
なぜか甲子園球場にある歴史館の広告が。
台湾人に意味が分かるのでしょうか。
戦前の台湾は日本の領土で、選手も来たことがあるようですが。
LCCは副業も重要なので販売品カタログが多いです。
台湾人は買いまくりますね。
瀬戸内国際芸術祭は岡山便でどうぞ。
なぜか経路は高松まで行けと書いてありますが、写真は宇野や外国人に有名な直島ばかりなので本当は宇野線で行くほうがいいのかも。
桃園空港側のチェックインカウンターです。
第一ターミナルはきれいになっていました。
ジェットスターとか他のLCCが近所だったのでそういうことなのでしょうね。
当然ですが、出国後の搭乗口はものすごく遠かったです。

搭乗券です。
岡山側は全くの白紙、桃園側はチャイナエアライン用を流用です。

行きの台湾の夜景、帰りのしまなみ海道や瀬戸大橋、岡南飛行場の眺めは良かったです。

客は行きも帰りも台湾人ばかりでした。

特に帰りは日本人は10人程度であっという間にイミグレーションを通過できました。

荷物が手持ちなので税関審査もすぐに通過できましたし。

LCCと岡山空港は相性が良いように思います。

駐車場無料だし、3時間未満で行ける距離なら機内食有料はかえって選択の余地があってベターです。

瀬戸内国際芸術祭開催中というタイミングも良かったです。

しっかり乗って路線維持したいものですね。


花蓮

平日の金曜なら少しは少ないかもと思って鉄ちゃんしました。

桃園空港入国前に現地の3キャリアの窓口があってプリペイドSIMが買えます。
今回は中華電信の5日間300元を買ってみました。
4Gが(LTEとは書いていないのでHSPAの場合もある)無制限で使えますが、有効期限の延長は出来ないそうです。
もっとも現金のみと言われて実際に買ったのは出国後の窓口でしたが。
Wi-Fiも無料で使えるそうですが、5397に電話を掛ける必要があるそうです。
速度。
4Gらしい速度が出ています。
これで安心して外出できます。
ホテルをエクスペディアで取りましたが、アプリからGoogle Mapを呼び出してナビしてくれましたよ。
台北駅で自強号(特急)の切符をゲット。
自動券売機で買えました。
2000円位でしょうか。
最新型のプユマ号に萌え。
派手なラッピングです。
日本車両で製作らしいですね。
液晶表示あり。
シートピッチが広くていい感じ。
ドリンクホルダーは2つ装備。
何と車内販売で駅弁があるのです。
80元ならありです。
排骨飯です。
当然暖かいです。
野菜は右上のレタスと漬物少々だけかな。
 
天気が良く海がきれいです。
台湾東海岸は都市が少なく、駅は多いですが貨物駅ばかりでセメント工場が多かったです。
 
花蓮駅は工事中で、古い駅舎がそのままでした。
観光案内所です。
セルスはできません。
台北駅バスターミナル前のタクシーの客引きよりはずっとおとなしかったです。
 
台湾は自転車が主産業なので。
台鉄やMRTにも乗せれます。
 
ゆっくりしたかったのですが、駅構内はこのありさま。
帰りの切符を買ってないのでとにかく並んで買いました。
 
30分ぐらい並んで買えたのは無座。
しょぼ〜ん。
ちょっと安いけどねえ。
片道3時間なのであまり現地におれないのです。
今回は翌日の予定があるので早々に帰りましたが、一泊覚悟で行ったら良かったかな。
 
古い車両でしょぼ〜ん。
12両も繋いでいて本当に通路までいっぱいだったので、現地では普通に夏休みなんですね。
 
一応1時間も立ったらなんとか空いている席に座れました。
本来の客が来なければ大丈夫です。
 
帰りは台北の1つ北にある松山駅にしました。
台北市内は地下区間です。
 
当然自転車積載対応済です。
 
せっかくなのでハムショップに行ってみました。
日曜が休みだそうです。
MRT大安森林公園駅を出て左(東)、高速道路まで来たら左(北)まっすぐで左手です。
V/UHF FM機主体ですが、HF機もありました。
在庫のほとんどが中華製です。
台湾製の送信時に紫色に怪しく光るアンテナを購入。
ちゃんと動作確認してくれました。
電波で光るので飛びは期待できないですが、非常時に良さそうです。
390元でした。

In Comic Energy3

花博公園で開催です。

MRT圓山駅1番出口を出て左すぐです。
右に行くとコンビニがあります。
猛暑だったので1リットルのお茶を買いましたがすぐに無くなりました。
昼過ぎには会場内の自動販売機は全部空、対面販売も一部を除くと売り切れ状態になっていました。
元サッカー場で、観客席だった場所の下を通って中に入ります。
ポスターが貼ってありますね。
左奥が入場券売り場です。
30分位待ったでしょうか。
コミケと比べると屁でも無いですが、猛暑なので気を許せないです。
男女比はこの手のイベントでは当然の9:1で女の子ばかりです。
カタログです。
サークルの頒布物はBL物ばかりでした。
おそ松さん、大人気。
ペーパー置き場です。
会場内です。
奥が駅方面です。
もうちょっと天気が曇っている方がいいんですが。

 
サッカー場だった痕跡が分かりやすい構図です。
同人誌を売っている右奥の建物内は撮影禁止でした。
左に進むと公園やフードコートがあり、そこでも撮影していました。
レイヤーの女の子を口説けたら、こっちで撮る方が他に映り込みが無くて良いでしょうね。
せっかくなのでフードコートでインド料理を。
チキンカレーにサフランライス、豆のスープでした。
あまりおいしくなかったです。
価格的にも中華がベターですね。
16:30頃会場を離れて光華商場隣に出来た三創生活に行きました。
痛車らしいものが見えるぞ!
痛車イベントでした。
日本発だそうで。
車より、
圧倒的に二輪車が多かったです。
スクーターが大半ですが、レーサーレプリカもありました。
ばくおん!人気か、来夢先輩のコスもいたぞ。
光華商場とは通路で繋がっています。
デフォルメとはずいぶんと違うぞ。
変身前の方が萌えるて。
1階ドア。
西門町のインデックスカフェ。
大昔アニメイトがあった場所の近所です。
物販主体で喫茶はオマケかな。
せっかくなので喫茶へ。
メイドさんは日本語ペラペラでした。
正統派のコスチュームでした。
100元以上オーダーの制限があります。
「奈奈」だそうです。
甘いです。
飲み物としてはまあまあでした。
130元だと思ったら税別で143元したのは残念。
メイド喫茶を期待したらお勧めでは無いです。
ドクターペッパーにすれば良かったw
MRT西門駅6番出口すぐの萌姫。
同じ場所にあったmoe2pointの名称変更かも。
まあ台湾人でもこのくらいの日本語は分かるでしょう。
ちょっとイロモノに見えます。

メニューは完全日本語で安心です。
おそらく日本人向けで、現地人向けは中文のもあると思いますが。
上の方にあるバトンは、メイドさんを呼ぶときに使います。
100元以上オーダーの制限があるので、人数が少ない場合は食事前提で入店しないと大変だと思います。
メイド喫茶ならオムライスですよ。
「宇宙萌え萌えオムライス」だそうです。
昼にインド料理食ったのに晩も和風チキンカレーにしてしまった。
もちろんケチャップでお絵かきありです。
猫をリクエスト。
呪文は「にゃんにゃん萌え萌えビーム」でした。
中華的にはありえないと思いますが、ケチャップライスだったらもっといいのになあ。
せめてチャーハン。
ドリンク一杯とサラダ付きで300元。
この値段なら納得です。
今思えば牛フィレの黒胡椒炒めが良かったな。
ドリンクはリンゴジュースにしました。
アニメのことならアニメイト〜。
何回目の引っ越しだろう。
西門駅よりかなり離れています。
道路の反対側だし。
日本の大型店同様アニメイトカフェが併設になったのが大きいのかな。
厳密にはちょっと離れています。
当然ながらここもまた客の9割が女の子です。
日本でも20年ぶりに連載再開になったCCさくらのイベントがあったようです。
客が並んでなかったら入ったんだけど。
中文タイトルになっても全く問題無いですね。

4日間晴れで、4万歩以上歩いてしまいました。


エトセトラ


今回はイベントが無かったので避けましたが、次回こそは高雄再びにしたいです。

台中でもイベントがあって、そっちにしたら違った展開があったのかも。

Taiwan Mobileの国際ローミングはアプリ導入と現地でのアクティベートで無事今回成功して、通話のみですが日本で使えるようになりました。

もちろんソフトバンクでローミングになります。


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