台湾旅行記2

orz

2008/8/8-10に台湾へ行ってきました。

今回はJAL純正のJMB TOURです。

1元が3.6円でした。

350ccのコカコーラが20元程度、25元出すと500ccのドリンクが買えます。


2008/8/8(金)

14:00頃父に倉敷駅まで送ってもらい、18:55関空発のJAL機で中正改め桃園国際空港に行きます。

関空行きではいつもどおりに新幹線自由席+はるかの自由席です。
丁度快速サンライナーが来たので乗りました。
岡山駅では氷柱が立っていました。

新幹線もレールスターに乗れました。

関空は夏祭り気分ですね。
一応4階の国際ターミナルに行きます。

が、まだ早いので2階に下ります。

ウルトラマンの映画プロモーションです。

 

KANKU LOUNGEなるものが出来ていました。

ネットカフェらしいです。

最初の30分300円だったのでどんなものか入ってみました。

パック料金もあります。

24時間営業で別料金ですがシャワーもあるので、深夜便に乗る人には良さそうです。

チェックインです。

今時なのでeチケットで、自動チェックイン機ではマイレージカードを要求されました。

アテンドのお姉さんがいたので、あまり自動の意味は無いような気がします。

まだまだ時間があるのでユニクロ裏のラウンジ比叡で休みました。

喫煙室が無くなって、入口に小さく喫煙コーナーになっていました。

全く問題無く出国して、ゲートに移動です。

エアポートシャトルにかぶりつき、はぁはぁ。

今回も2往復したのはひみつだよ。
まだまだ時間があるのでラウンジ金剛で休憩です。
スープバーがあるのは当たりです。
インターネットコーナーは持ち込みPCが繋がるようにLANがあります。

もちろんコンセントもあります。

無線LANもあって、全部無料です。

デスクトップ機が置いてあるので、とりあえず何も無くてもWebの閲覧には出来ます。

そろそろ搭乗時間です。
定刻通りの出発でした。
MAGICIII搭載機でした。

ゲームで飽きずに約3時間のフライトが出来ました。

うへ〜、韓国便並みにせこいのか〜
いやいや、ちゃんとした機内食が出ました。

和洋をチョイス出来ます。

冷やし中華があります。

ワインにしましたが、全部は頂けませんでした。

台湾への入国もあっけなく終わり、ホテルリバービュータイペイに入ります。

既に現地でも20:00を過ぎています。

免税店行きは無かったです。

まずまずの清潔度です。
リネンもきれいです。

1人で使うにはもったいないですね。

必要なものは揃っています。

開封チェックが出来るよう封をしたミネラルウォーターが2本あります。

テレビはCATV対応でした。

見れたのは地上波+各グループのニュースチャンネル+NHK BS1/2+YOYO TVでした。

部屋にはLANが来ています。

しかし、残念ながらインターネット接続は有料でした。

写真中央のカードを買う必要があります。

最初に繋ぐとログインを促す画面に強制的に切り替わります。

カードにはユーザIDと、スクラッチになっているパスワードがあります。

これでログインすると使えるようになります。

24時間で300元でした。

1200円は高い気がします。

体感速度はまあまあでした。

ホテルは台北の原宿というか渋谷に相当する西門です。

21:00を過ぎていたので殆どの店が終わっています。

とりあえずMRTの駅の場所だけ確認してホテルへ帰りました。

初日は移動だけで終了です。


2008/8/9(土)

リバービューだけに窓の外は川でした。

高速道路が走っています。

客が多いからか、最上階の宴会場で朝食でした。

ブッフェです。

MRTで国父紀念館へ行きます。

代用硬貨のトークンを買いますが、EasyCardを持っていったので結局買いませんでした。

一度は買わないとと思っていたのに、忘れていました。

自動改札は扇状の障壁が左右に開きます。
国父は孫文のことです。

この人は大陸でも台湾でも尊敬されているようです。

当然こんなものもあります。

他にも子供に教える孫文とか、いろんなバージョンがありました。

9:00会場ですが、開く前からたくさんの人がいます。

ダンスを踊っている一団もあります。

お年よりは社交ダンスを、若い女性はそれなりに激しいビートの曲に合わせて踊っています。

新幹線ですよ!

もちろん台湾高鉄ではなく、急行バスなんですがね。

試しに乗って見ることにしました。

南港というところまで行くようです。

結構きれいな車両です。

ハートの中に新と書いてあります。

中もきれいです。

車椅子や自転車も載せることが出来るそうです。

電光掲示板で次の停留所の名前が表示されますし、呼び鈴も装備されているのでEasyCardを持っていれば乗車自体は難しくないです。

一回15元でしたが、ゾーン制らしく、ゾーンを越えて走る便はそれ以上取られることもあるようです。

台北南港展覧館です。

要はコンベンションホールです。

残念ながらイベントが何も無く、寂しい会場でした。

さあそろそろ次の場所へ行こうかとバスに乗ったら訳の分からない所へ!。

トラブルもまた旅の味ですね。

結局4路線、計2時間近く乗ってしまいました。

MRT板南線の昆陽駅に何とかたどり着けたので、次の目的地の台湾大学へ行きます。

台北駅で新店線に乗り換えて台電大楼駅で下車です。

少々迷ってしまいましたが、何とか正門へたどり着けました。

戦前は台湾帝国大学のあった場所です。

英語能力の検定があったようで、かなりの人が出入りしていました。

あれれ、これって?

1人じゃないようです。

ここはどこでしょう。
台湾大学総合体育館でした。

という訳で、8/9,10はコミックワールド台湾がここで開催されていたんです。

早速300元!も支払って罪人のような印を押してもらった後に入場しました。
1Fと3Fで開催されています。

こちらは1Fです。

もう、芋を洗うような混雑です。

99%ティーンの女の子です。

男性は徴兵があるのでほとんどいないのは、韓国同様ですね。

売っているものも韓国同様グッズが多いです。

たまらず一度屋外に出ると、コスプレイヤーの撮影会です。

規制が殆ど無いのか、会場前で堂々と撮りっこしています。

カメコもこんな感じで巨大なレフ板を堂々と持ち込んでいます。

カメラも巨大なデジタル一眼レフでした。

日本のイベントではちょっと無理ですね。

3Fは客席もあって広いですが、やっぱり芋を洗うような混雑です。

壁際は業者のようで、いかにもなものがいろいろありました。

台湾ならではといえば、布袋戯(ふてぎ)です。

要は中華なスーパーマリオネーションです。

人形劇のテレビ番組は想像しにくいと思いますが、現地では人気があります。

花火を使ったり空中回転したりと激しいアクションがあります。

フルーツジュースです。

50元ぐらいしたかな?

ものすごく甘いです。

日本語がイケているので、当然かわいい、です。

豚が。

という訳で、14:00頃に台湾大学を後にしました。

え、コスプレイヤーの写真はもっと無いのかって?

あるんですけど、載せたら問題でしょう。

ちなみに一番人気のあったレイヤーさんは、マーメイドメロディぴちぴちピッチ(と思われる)コスをした、5歳程度の幼女2人組でした。

何10人も写真を撮っていましたよ。

買った同人誌です。

左上はカタログです。

初音ミクというか、ボーカロイドの人気は凄かったです。

台湾でもソフトを売っているんでしょうか。

缶バッヂは本のおまけでした。単体でも50元で売ってましたが。

コピー誌で80-100元、オフセットで100-300元と、かなり高いです。

まさにサークルで、個人誌は出すのが難しいのではと思います。

木柵線科技大楼駅まで歩き、終点の動物園駅まで行きました。

猫空ロープウェイに乗るためです。

14:30には到着したのですが、個人客はくじで乗る時間を決めるのだそうで、結果はご覧の通り。

1時間以上待たないとだめらしいので、諦めました。

そのまま帰るのはもったいないので遅めの昼食を食べることにしました。

排骨飯80元です。

肝心の排骨=豚のから揚げが載ってない写真で申し訳無い。

から揚げだけ後から持ってきたんですよ。

味はンマ〜イ!ですよ!

かなりの量で(カップめんだとスーパーカップサイズの容器)おなか一杯です。

木柵線はMRTの中でも全線高架で車両もフランスのシーメンス製と他とは違った路線です。

運良くかぶりつきできました。

しかし、何やら雨模様になってきました。

板南線市政府駅を出ると...バケツをひっくり返したような大雨です。

雨宿りで出口は大混雑です。

エスカレータは止まったり、雷は鳴ったりで大変です。

30分ほど待って、少し収まってきたのでバス停まで歩き、台北101までの無料バスへ乗りました。

前に台湾に来たときは行かなかったタワーです。

370元払って登ったら...。

しょぼ〜ん。

ちなみに、日本の身障者手帳を見せるとこの値段になります。

普通の方はもう少し高いようです。

エレベータには速度や現在の回数を表示する液晶ディスプレーがあります。

1フロアを1秒掛けずに上下するのはびっくりです。

天井にはなぜか星座があります。
シャトルバスで市政府駅まで戻って、忠孝新生駅へ行き、最近オープンした光華数位新天地へ行きました。

光華商場と、もう一つのビルが一緒になって出来た新しい建物です。

すぐ西側の仮設店舗は既に入れません。
こんな感じで、こちらも芋を洗うような盛況振りです。

6階まであって、1-4が光華商場、その上が別のビルから移動してきたようです。

1階はメーカのショウルームとフードコートで、実際の小規模商店は2階よる上です。

あきばお〜はここを真似したのかな?

日本の漫画を売ってました。

以前と比べるとPC関係以外の店は減ったように思います。

きれいすぎて違和感が大きいです。

すぐ近所には果物や野菜を売っている市場もあります。

元は駐車場みたいですが。

少し駅よりにはこんなのもありますが、こちらは電子パーツ中心です。

2mや70cmのハンディ機も売っていますが、136-170MHz全て送信できるような、日本に持ち込んだ時点で違法状態になりそうなものばかりでした。

西門に帰ってきました。

既に19:00を超えています。

駅から台北駅側へ歩くとある歩行者天国の入口です。

少し歩くとアニメイト台北西門店があります。

売っているのはほぼ全てが日本製でした。

中文カバーの漫画もあるにはあります。

ちなみに1,2Fの本屋も日本の雑誌ばかり売っていました。

日本の旅行者が行ってもあまり買うものが無いかもしれません。

土曜夜だけに人通りが多いです。

雨は何とか止みました。

映画館です。

200元みたいです。

別の映画館です。
萬年商業大楼です。

台湾版中野ブロードウェイといったところでしょうか。

あまり濃い店は無い気もしました。

最上階はゲームセンターです。

日本製のアーケードゲームばかりでした。

この後足ツボマッサージに行きましたが、30分499元でまあまあでした。


2008/8/10(日)

帰国だけです。

6:30チェックアウトです。

親切にもお弁当をくれました。

中身はパンとサンドイッチ、ジュースです。

ジュースは出国時に持ち込めないので捨ててしまいました。

出国はあっけなく終わりました。

第2ターミナルはきれいですね。

前回とは雲泥の差です。

インターネットは無線LANが無料で使えます。

但し、最初にWebを閲覧時、強制的に空港のWebページが表示されます。

搭乗時間が近づきました。

日本語で書いてありますね。

定時に離陸しました。

行きと違い、席に余裕がありました。

ほとんどが台湾の人で、日本人は少なかったです。

これからがお盆休みという人が多いでしょうからね。

帰りも和洋の選択です。

麺はそうめんでした。

そうめんつゆもあります。

エビスビールを貰いましたが、あまり飲めなかったです。


夜市に行く元気が無くて残念でした。

天候を考えると数日はいないといけませんね。

次回はMRTでトークンを使ってみないといけませんね。


海外旅行記へ戻る

inserted by FC2 system