台湾旅行記3
爽健美茶は日本からの輸入原材料使用だそうです
2010/10/22(金)-24(日)に台湾へ行ってきました。
今回は日本の国際線に衝撃を与えた元祖LCCのジェットスター航空に乗ってみました。
台湾初の個人旅行です。
1元が2.7円でした。
2年前は3.6円程度したのでかなりの円高ですね。
350ccのコカコーラが20元程度、25元出すと500ccのドリンクが買えます。
離陸まで
13:00近くまで通院があり、果たして17:00関空離陸に間に合うか心配でした。
関空行きではいつもどおりに新幹線自由席+はるかの自由席です。
今回は時間が無かったので他の選択肢は考えなかったです。
JR中庄駅南側の駐車場に停めて、3日で2100円払いました。
タクシーで倉敷駅と自宅まで片道1000円強かかるので損は無いかな。新大阪駅14:15発です。
15:00過ぎに着いたので何とかセーフでした。梅田貨物駅です。
右奥にヨドバシカメラ梅田店が見えますね。無事15:00からのチェックインに間に合いました。
関空4階D列です。LCCなので荷物のチェックは厳しいです。
見た目重そうな客には容赦なくこれでチェックしていました。
ちなみに運賃は片道7000円でした。
燃油サーチャージや諸税込みで往復24000円程度取られましたが、それでも他社より1万円近く安かったです。ここでしばらくお待ちください。
はい、待たされました。
なんせ、コンピュータが故障でしたから!
レノボの端末でした。
実際は端末ではなく、ブッキングサーバが停まったようです。
4つカウンタがありましたが、全部アウトでした。
オージーらしいマネージャが受付の女の子を呼んで今後の指示をしていましたし。びっくり!。
手書きの搭乗券ですよ!
LCCってそうなんだ!
FAXで送られてきたと思われる予定者のリストを見ながら書いていました。
行き先は...シンガポールなんです。
実は関空台北シンガポールという経由便なのです。
10分早発となっていましたが、手書き事件のために実際には10分遅発でした。北ウイングの端の端、9番スポットです。
右隣はユナイテッド航空でした。米系エアラインが多いせいか、米ドルのみの自動販売機があります。
$1で1缶買えるなら1ドル持ってくれば良かった。ノートPCの充電をしたかったのでラウンジ六甲まで歩きましたが、結構遠かったです。
まったり中に呼び出しが。
「本物の搭乗券です」
確かに手書きでは出国時のガードマンに制止させられたものなあ。シートは革張りですが、ヘッドレストの紙はありません。 シートピッチもかなり狭いです。
2時間40分何とか持ちましたが。帰りは復旧していました。 とまあ、さんざんな出国でした。
無事台北桃園空港第一ターミナルには着きました。
このターミナルはぼろぼろなんですよね。
リニューアル中でした。
空港から台北市内、ホテル、夜市、朝市
個人旅行なので自力で台北市内まで入る必要があります。
リムジンバス125元です。
元国営の国光客運にしました。
窓口は日本語ペラペラなので大丈夫です。実際の搭乗口を探すのに一苦労でした。
切符売り場からかなり離れています。
1819という乗場番号に注目です。何も言わないのに手荷物にシールを貼られてしまいました。
荷物を入れる場所は降りる場所によって違うようです。
席は満席でした。
暗すぎて写真にならなかったのでバスの紹介は出来ません。今回泊まったのはワンスターホテル長安店です。
オクトパストラベルで2泊3日で9600円でした。
MRT板南線で忠孝新生駅に行き南港線沿いに北へ歩くか、南港線南京東路駅から南に歩きます。
KTV(カラオケ)とかかれた大きなビルを東に行くと映画館とファミリーマートがあり、この看板があります。
雑居ビルの中へ入って12階です。
受け付けは日本語がまあまあ通じます。一番奥の部屋でした。
ベッドやシーツはまあまあきれいです。
無線LANは暗号化無しで繋がりますが、非常に不安定です。風呂はバスタブもあり大きかったです。
年式相当のきれいさですが、髪の毛が落ちたりはしてなかったです。
カーテンの裏にタオルが大小置いてあります。洗面台です。
髭剃りやシャンプー、歯ブラシなどはあります。
コップが紙コップなのがいい感じです。
切れていますが左にヘアドライヤーもあります。トイレはごみ箱装備なので使用済の紙はそちらでしょうが、一応流れました。
トイレットペーパーの予備が無く、最終日朝に困りましたよ。テレビは80ch程度ありました。
子供向けは3チャンネルぐらい、アダルトは2つありましたが1つは映像が止まっていました。
鞄のうしろにコンセントがあります。
冷蔵庫の中には飲み物がありましたが申告制の有料のようです。
机の上にはカップめんと水があります。せっかくなので近所の散策です。
遼寧街夜市です。
ホテルを西へ行きMRTを超えて次の通りを右です。
写真の通り雨だったのでいまいちでした。
ここはすぐに退散しました。違う夜市に行きました。
松山駅行きのバスに乗ると駅の手前にあるある饒河街観光夜市です。すいかジューズ20元です。
おいしかったです。プライズ物のゲーセンです。
日本語そのままです。雨が止んだので幸いでした。 一番端のこの胡椒餅の店は人気店らしく、客が異常に多かったです。 せっかくなので夕ご飯です。
おまけのロールパンはおいしかったです。店の人がサーロインと言っていたステーキセットです。
スープとドリンクが飲み放題で120元でした。
ここは安くて大当たりでした。帰りはタクシーで120元でした。
コンビニでおやつを買ったら全部で74元だったかな。
安いです。台風の被害が大きすぎ。 朝食はなぜか6階です。
ブッフェですが、粥と焼き飯、トーストでした。無いよりましな程度かな。 雙連朝市です。
MRT淡水線雙連駅すぐです。なかなかな場所でしたよ。 まあまあの導入部かな。
猫空ロープウェーリベンジ
前回は1時間待ちで参ったので断念しましたが、今回は必ず乗るぞ。
MRT南港線で動物園前まで行きます。 車窓からロープウェー乗り場が見えますが、MRTはかなり離れた場所が終点です。 改札を出て右奥を降ります。
ちゃんと書いてあります。 EasyCardで乗れるそうなので使いました。 かわいいゴンドラですね。
パンダ...大陸に...。アナウンス無し、空調無しで中は暑くて退屈で地獄でした。
何回も乗りたくはないですね。
電源が緊急用連絡設備以外に無いようなので、それらは搭載できないのでしょう。反面見晴しは良いです。 高低差が300mあるそうで、結構怖いです。 山の上はお茶畑です。 途中駅があります。
始終点合わせて4駅ですが、降りれない駅も2か所ありました。終点の駅です。
中は工事中ですっからかんです。降りると土産物屋ばかりです。 概して良かったですよ。
ゴンドラは6人乗りなので、私のように1人で行かずに団体で行くとおもしろいかも。
偶然:->同人誌即売会をやっていたので帰りに寄ってみました。
南港線科技大楼駅から動物園とは反対方向に行けば会場の台湾大学体育館です。
前回行ったコミックワールド台北と同じ場所です。
Petitとついているように、残念ながら全館貸切ではなく1階だけで、即売会の規模は小さかったです。9:30頃の待機列です。
実は猫山ロープウェイに行く前にこれを見るために少し寄っていました。
いい感じのスタッフジャンパーです。
最後尾札もあります。
切符売り場というか、カタログ売り場です。
書店やコンビニでの前売りがあるそうです。
月刊Frontierという雑誌を出している会社が主催ですからね。
ちなみに150元で2日間有効でした。カタログの中身です。
入場券部分を切って渡してしまったのでありません...。
日曜日はシャアの声の池田秀一さんのトークショウがあったようですが、抽選なんですね。
入口で女の子が抽選券をくれと言ってきました。
あげればよかったかなあ。
お礼に違うものを要求して:->再入場印です。
暑くて汗で流れてしまいましたよ。
何回も押してくれましたが。
韓国ならともかく亜熱帯の台湾では違う方法が良いのでは。会場の中です。
立体物OKですが、韓国ほどディスプレイが派手ではありません。
サークルスペースの1/4が東方関係でした。端の方にステージがあり、コスプレコンテストをやっていました。
時間によっては日本から来たアニメの演出や脚本家へのインタビューもやっていました。
右奥にボーカロイドのアーケードゲームのデモをやってました。
あと、日本のホワイトキャンバスが東方グッズを売ってました。
海外イベント専門に出店するMANGA PALという会社も出ていました。屋外ではコスプレイヤーさんの撮影会です。
1人が声をかけて撮り出すと周りからカメコが集まってきて勝手に撮っていきます。
日本ではマナー違反ですよね。
視線を貰えないので損だと思いますが...。
企業がパブリシティのためにレイヤーさんにCD-ROMを配らせるというのもありました。
名刺を用意していきましたが、後から湧いてくるカメコのためになかなか渡せなくて余ってしまいました。
残念です。戦利品です。
右下がカタログ、左下が本文に「女装」とあったのでおそらく男の娘物、左上が東方4コマオールカラー、右上のステッカーは中文なので日本で貼っても痛車になりそうにないので良さそうかな。16:30終了でしたが誰も帰らなかったです。
待機列は体力が持たないので行くなら午後からかなあ。
土曜に行きましたが、メインイベントは日曜のようですね。
土曜は仕事や学校がありますし、何でもメイド服着て踊るCANDY☆STARなるユニットのライブがあったそうですしね。
西門のオタクスポット
夜は西門です。
アニメイトはMRTの駅に近づきました。
駅から大通り沿いに台北駅方面へ歩くと左手です。
1階と地下1階が売り場ですが、地下への階段は水漏れで上から滴が降って来ました。
売っているものは日本の雑誌やグッズ中心で、中文版コミックが少々ある程度です。
前のアニメイトがあった雑誌風のとなりのビルにはメイド喫茶cosicがありました。
写真撮影不可なのでドリンクのコースターで勘弁してください。
カツカレーセット250元を頼みましたが、丁度Petit Fancy帰りのご主人様が戦利品の見せ合いをそこらじゅうでやっていて満席間近という環境からか、30分待ったのにあまりおいしくなかったです。
先にドリンクのミルクティが来ましたし。
客が少ないときに行かないと判断出来ないですが、ちょっとなあ。
日本語が出来るメイドさんがいたのと、2フロアで広いのは良かったです。
となりのお嬢様グループはパスタを文句を言わずに食べていたのでイタリア料理はおいしいのかもしれません。
MRT西門駅前にも別の店moe2pointがあります。
閉店時間の20:30ぎりぎりでしたが、入ってみました。
写真撮影不可なのでドリンクのコースターで勘弁してください。
メニューの名前が凝っていますね。
ローゼンメイデンのファンという訳ではないですが、蒼星石を頼んでみました。
ブルーハワイとメロンソーダのカクテルでした。
酒は入ってないと思いますが。
おいしかったです。
本体100元+サービス料5元で105元でした。
1フロアで、日本語のわかるメイドさんはいないようでした。一応行きましたが、オタク度は下がったかなあ。 もうちょっと明るいうちから行きたかったです。
旅行日程はもう1日欲しいですね。
高鐵
桃園空港まで行くのも自力ですが、台北駅でバス乗り場が分からずやむなく:->高鐵にしました。
新しくできたバスターミナルは桃園空港行きがありません。
高鐵と桃園駅から空港までのバスの切符です。
前者が140元、後者が30元で170元でした。
自由席にしたら少し安いようです。
リムジンバスが125元なので、差額の45元をどう思うかですね。
自動券売機は英語表示にもできるので大丈夫です。自動改札ですが、発車10分前にならないと入れないです。 わざわざ裏向き、磁気ストライプを右にして、
自動改札に入れないと受け付けません。
上から切符が出てくるので引き抜くとゲートが開きます。
そのおかげで切符が持って帰れましたが、不親切な自動改札機です。
日本では2枚重ねOKで向きは関係ないです。月台はプラットホームのことです。
9号車指定席はエスカレータすぐで良かったです。 台北駅のホームは狭いです。 日本の700系と違いが無いです。 これは帰りに乗ったのぞみですが、色以外の違いはあるでしょうか。
3列2列が左右逆というのは進行方向で決まるので関係無いです。
漢字表記なんですけどね。 プラットホームにいられる時間が短いので先頭車両を撮影するのは大変です。 無事着きました。 空港行きバスは立派でした。
20分程度で着きます。内装もいい感じです。
エトセトラ
MRTは駅によっては自転車が入れます。
自転車マークがあるのですぐに分かります。このように本当にプラットホームに自転車がいますね。 台湾といえばオートバイです。
ほとんどがスクータータイプかカブなどの実用車でリターン式ミッションの本格的な車格のものは少なかったです。
最近まで150ccまでしか許されてなかったとも聞きます。
実際に走っているのは100-125ccがほとんどで、50ccらしいものは見かけなかったです。
当然二人乗りはOKで、中には夫婦+息子の3人乗りも見かけました。バラエティが多すぎです。 ちゃんとした駐輪場がそこら中にあるのがうらやましいです。 緑茶が17元ですよ。 キウイジュースが15元だったかな。 選挙運動は派手すぎ。 桃園空港で食べた日本円で900円のとんこつラーメンなるもの。
高いはマズいは...。
ま、分かっていましたが。
かまぼこが日本風ですが、うどんじゃないのになあ。
チャーシューは良かったです。なぜか印がえらく前の方のページに押されました。
前回の台湾行きに隣接です。
ちなみに関空側は行きは自動化ゲートなので無し、帰りは自動化ゲートが壊れていたので別ページに押されました。
最後の最後で装具に穴が開いてしょぼ〜んでした。
ま、いいか。