Bフレッツ ファミリー100開通 at 倉敷


2002/11/2に無事Bフレッツ ファミリー100が開通しました(2002/11/4)。

このあたりではファーストユーザらしいです。

この手のコンテンツが流行っているようなので、一応作っておきます。

光の国はいったいどんなところなのでしょうか。


1 申し込み編

レミケード人体実験さなかの8月に、自宅にNTTの営業が飛び込みで入って、Bフレッツを勧めたそうです。

よく、分かっていらしゃる(笑)

「まあ、申し込んだらいいんじゃないの?KCT-NETよりは安いし」とベッドの上で答えたら、本当に申し込んでいました(笑)


2 事前工事編

9月下旬、NTTより電話。10/30開通できますとのこと。

事前工事が必要だが、いつが良いか?だそうで、一番早い10/10にお願いしました。

当日は仕事で立会いは親。なんでもバケット車2台で派手に工事したらしいです。

電柱のクロージャから屋内引き込みが目的らしかったです。

先に家に通して、開通日に屋内のONUとの接続とNTT局舎内の工事らしいです。

光ファイバはうちまでの道なりには必ずしも全て通ってないようで、そこは当然開通日までにせこせこ張ったらしいです。

うちのPD(光成端キャビネット)です。

光ファイバは既存の電話線に這わせてここまで来ていました。

右のパイプはクーラーのダクトで、すきまに光ファイバを通して屋内に引き入れています。

青い線はLANケーブルで、二階に上がっています。屋外通し(笑)

二階も同様な手段でLANケーブルが部屋に入っています。

当然ですが、以前契約していたKCT-NETは無事10/31にモデム撤去して解約しました。

約3年間ありがとう。


3 開通編

10/30開通可能ではありましたが、仕事の関係で11/2(土)に工事してもらうようにしました。

あとで気づいたのですが、土曜は工事費割り増しでは...(請求書には割り増しマークは無かったです)

運悪く?前日が松山出張でどうなるかとひやひやでしたが立会いできました。

9:00頃我が家に来て、挨拶だけして近所の電柱へ行き、屋外工事。

どうも一番近い電柱にはまだ来てなかったようです。

10:30頃から実際のONU取り付け工事です。

工事の人に断って工具や測定器を写真に撮りました。

光ファイバ融着器です。古河電工製でした。

小さい金属製のはさみを融着する側にはさんで、それをこの機械に入れてスイッチを押すだけでした。

手前の液晶モニタに日本語で状態表示が表示されていました。融着時は画像も表示されます。

融着後は融着スリーブという融着面を保護するチューブかぶせるのですが、それをを熱で収縮させる機能もついていました。

光ファイバIDテスタ装置受信部、だそうです。フジクラ(ケーブル製造会社でトップ)製です。

光の明るさの測定に使うようです。

測定結果は-21dBだか、規格内とはいえ結構な損失だったそうです。

専用測定サイト(フレッツスクエアではなかった)直結で92Mbps出たのは損失の割に良い方だそうです。

ぼけていますが、ONUの裏です。日立製作所製でした。富士通や松下は良く見るのですが、この会社は他では見たことがありません。
ONUとNECのルータ(AtremBR1500H)です。どちらも縦置きです。

4 速いのか?

速度計測ですが、下りはこんな感じです。(BROBA,@niftyはspeed.rbbtoday.comで計測)

  フレッツスクエア BROBA @nifty
直結 92Mbps 17Mbps 未計測
ルータ 50Mbps 17Mbps 22Mbps

上りは2-3Mbps程度でした。

もちろん、ADSLでは到達不能な領域ですが、チューニングの余地はあるようです。


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